どこまで豪華なの?!花の都パリ恐るべし:くぅこパリ・スイス旅4
翌日は、宗教施設をメインにめぐりました。
ノートルダム大聖堂は火事の影響で入場できず。でも、外からでも迫力十分!
ゴシック建築の頂点と呼ばれるサント・シャペル。ほぼ全面に張り巡らされたステンドグラスには物語が描かれていて(たしか聖書の一部)見学者は多いのだけど荘厳な雰囲気。
高台にあるサクレ・クール寺院からはパリが一望できました。
サクレ・クール寺院には展望がのぞめる塔があり、そこからはさらに絶景とのこと。
300段、すべて自分の足でのぼると聞いて迷いましたが、、、
のぼってきましたよ!(ぜいぜい)
おりてきて腹ごしらえ。
サクレ・クール寺院のあるモンマルトル地区は、パリの中でも可愛らしい街並み。
歩くだけでウキウキしちゃいました!
スイス在住の友人と合流してからは、ホテルリッツのカフェでお茶してみたり
パリの老舗デパート、ギャラリーラファイエットに行ってみたり。
日本でもデパートって華やかな場所だけど、パリのデパートのゴージャス感は段違いかも。
観光の中で最も圧倒されたのはオペラ座(ガルニエ宮)。
豪華絢爛な内部の装飾に、当時の権力の力強さを感じ、息を呑みました。
そして、忘れられないパリの食。「narro」という日本人シェフが手がけるレストランでいただいた食事は、まさに絶品でした。
おしゃれすぎて何だかわからないかも(笑)手前はガスパチョ(トマトの冷製スープ)。
デザートも芸術的すぎますね。見た目だけでなく、味も「さすがパリ!」でした。
花の都は伊達じゃない
道を歩くたびに次々と現れる豪華で歴史を感じさせる建物の数々。どこを切り取っても、ポストカードのような美しさが広がっていました。
歩いても歩いても、美しい街並みが途切れない不思議。
写真映えするところだけ撮影しているのではなくて、パリはとにかくずっと街並みが華やかなのです。
日本の京都だって歴史ある街ですが、風情ある伝統的な街並みがずっと続くわけではなくて、間に現代的な家やビルが共存していますよね。
パリでは現代的な施設や住宅も歴史を感じる建物のなかに収まっているので、歩けども歩けどもずっと絵になる光景が続くのです。
旅行者のわたしが感じられたのはごく一部だと思いますが、その規模の大きさ、豪華さが続くことにフランスの栄華と歴史を感じずにはいられませんでした。
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