〔9〕お局ババァが実は傷つく“後輩の一言”ランキングTOP5
面倒な飲み会シーズンが
やってきましたね…
「会社の”飲み会”好きですか?」
普段は距離を取っている先輩や上司とも、
それなりに会話をしなければなりません。
その中でも
一際存在感を放つのが【お局ババァ】です。
「悪気なく放った一言がお局の地雷だった…」
そんな経験を持つ人も
多いのではないでしょうか?
お局ババァって
偉そうですけど、
意外と繊細なんで、
それはそれで面倒なんですよねーーー
何はともあれ、
“地雷ポイント”
は把握しておいた方が楽っすよね〜
時には
「わざと地雷を踏む」
という戦略で、
主導権を握ることもできます!
そこで今回は、
[お局ババァが傷つく後輩の一言]と
[怒り出す地雷]
をランキング形式で解説します。
セクション1:傷つく“後輩の一言”ランキングTOP5
◎第5位:
『お疲れ様です!
もう若くないんで、
無理しすぎないでくださいね』
→
「無理している」
「余裕がない」
というニュアンスを
感じさせるこのセリフ。
何より、
「周りから若くないと思われている」
という現実を突きつける一言!
プライドの高いお局ババァにとっては、
「そんな風に見られてるの?」
とショックを受けて傷ついちゃいます。
◎第4位:
『そうなんですね、
勉強になりますーー!』
→
一見、
肯定的な言葉に聞こえますが、
お局ババァは、
「教える側」のポジションであることに
プライドを持っているので、
「小馬鹿にされた」と勘違いして、
キレ出すことも…
◎第3位:
『よくわからないんですけど、
もう少しわかりやすく説明して下さいよー』
→
仕事のやり方や説明を否定されたように感じる発言。
「自分のやり方を批判された」
「今のままじゃダメってこと?」
と過剰に反応してしまう場合があります。
特に、
マニュアルや手順を作った本人の場合、
プライドを傷つける可能性大です。
◎第2位:
『あ、それって最近変わったんですよ。
◯◯さん、知らなかったんですか?』
→
これも微妙なラインを突く発言。
「私だって最新情報をちゃんと把握してる!」
と思っているお局ババァほど、
この言葉には敏感です。
◎第1位:「それって効率悪くないですか?」
→
最も危険な地雷発言がこちら。
「私が全て正しい」
という謎の信念を持っているので、
自分の経験が全否定されたと感じる
この一言は深く傷つきます。
まぁ、
お局ババァに限らず、
「何気ない一言」が
相手のコンプレックスや
プライドを刺激してしまうことは、
飲み会ではよくある話。
とはいえ、
悪気なく発した言葉が、
翌日からの関係を悪化させる原因に…
酒が入ってると余計にこじれますよねーー
セクション2:すぐキレる”お局の地雷”ランキングTOP5
◎第5位:
『休憩室で小声で話しているのを見られる』
→
「私の悪口を言っているに違いない!」
と勝手に被害妄想に走るパターン。
お局ババァは、
自分に関する話題に敏感です。
特に給湯室/ロッカーなど、
プライベートな空間での会話を見られると
たとえ違う話をしていても、
地雷になりかねなません。
◎第4位:
『他の先輩や上司を褒める』
→
比較されていると感じ、
「自分の評価が下がった」
と思い込むことがあります。
「〇〇さん(他の先輩)はすごいですよね!」
などの何気ない褒め言葉が、
お局の心にトゲを残すことも。
「自分が一番、後輩に慕われている」
と思い込みたい生き物なので、
他者を引き合いに出すのは
避けたほうが無難です。
◎第3位:
『あっそれ、
私もできるんですよー!』
→
後輩の自己アピールが、
お局の「私だけができる」
という特権意識を刺激することがあります。
特に、
お局が「私にしかできない仕事」
と思っていることについて
「自分もできます」と言われると、
「私の立場が脅かされる」
と怒りスイッチがONに。
◎第2位:
『作業中にヘッドフォンやイヤホンをつける』
→
「私の話を聞く気がないのか」
と感じるタイプに要注意。
職場のルールや雰囲気にもよりますが、
お局は「自分の存在が軽視されている」
と感じる行動に敏感です。
作業に集中するために、
一時的に使用しただけでも
「私に敬意を払っていない」
と曲解されることがあります。
◎第1位:
『さっき△△さん(他の上司)
がこうしろって言ってましたよ?』
→
他人の指示を盾に取ると、
「私を軽視している」
と怒りスイッチが入る典型例。
お局ババァは
「自分の意見が最優先されるべき」
と考えているので、
他人の指示を持ち出されると
「自分の権威を脅かされた」
と感じます。
セクション3:ワザと”お局ババァの地雷”を踏むという技もあるよ!
地雷を知っていれば、
あえて踏むことで
状況をコントロールしたり、
逆に慎重に避けることで
平和を保つ選択肢が得られます。
ここでは、
[地雷との向き合い方]を
2つの視点で考えてみましょう。
1. 地雷を理解した上で、
あえて踏むという選択
地雷を避け続けるのは疲れるものです。
でも、
相手の性格や反応を理解した上であえて踏むなら、
こちらが主導権を握る余地も生まれます。
◇例えば:
軽い皮肉で刺激する!
「やっぱり〇〇さんが
言うと説得力が違いますね!
ちょっと皮肉っぽく聞こえたらすみません〜」
地雷をあえて踏みまくってると、
あなたに対する攻撃は、
最初だけエスカレートしますが、
途中からピタッと止まります。
それどころか、
心が折れて、
勝手に会社を辞めるという
好都合な展開になることも♪
2. 地雷を踏まないコミュニケーション術
もちろん、
わざと地雷を踏む必要がない場面では、
慎重に回避するのが賢明です。
相手の性格や
地雷ポイントを理解していれば、
無用なトラブルを
未然に防ぐことができます。
もっとも無難な方法は、
【自分から話題に触れない】
特に外見や年齢、
時代遅れのやり方など、
お局ババァが敏感な話題には
触れないのが基本。
あえて会話を切り上げるスキルも重要です。
例:
「その話、面白そうですね!
ところで〇〇の件なんですが…」
とさりげなく話題を転換する。
お局ババァの地雷ポイントさえわかれば、
あとは避けるも踏むも自由自在。
自滅させることだってカンタン♪
弱点さえわかれば、
恐るに足りない存在です!
コンクルージョン:
地雷ポイントを把握して、
避けていればそれなりに平和ですし、
あえて地雷を踏むことで
ことらが主導権を握る!
という選択もできます!!
※パワハラの罠にハメたりね笑
覚えておいてほしいのは、
地雷を避け続けるだけではなく、
ときには戦略的に活用する自由も
あなたにはあるということ。
お局ババァだけでなく、
どんな相手にも言えることですが、
「相手の弱点を知り、
どう付き合うか?を自由に選べる!」
という感覚は、
あなたの人生を大きく変える武器になります。
あなたの職場が
少しでも過ごしやすくなることを願っています!
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《現役COO:森 良太の
「これ余談なんですけど…」》
本当に限界が来たら、
自分の味方2〜3人で結託して、
毎日、お局ババァの地雷を踏み続けてみる。
すると、
例の「私は悪くない!」
というフレーズを抱えて、
上司に泣きつく定番パターンに
なるでしょう。
そんなことはお構いなしに、
みんなで地雷を踏み続ければ、
心が折れて辞めるパターンがほとんどです。
文章で見ると
イジメっぽく感じるかもしれませんが、
これはお局ババァが
みんなにしてきたことに対する
“応答”にすぎません。
まあ、
これはちょっと過激ですが…
その前に地雷を知って、
上手に避ける方が先かもしれませんね!
ちなみに、
この話は机上の空論ではなく、
私が20代半ばの頃に実際に使った方法です。
そのときは見事に効果を発揮しました。
(この技で4人倒しました!
書籍には書いてない裏話です笑)
※なんか、
私の好感度が下がりそうな話で
今日のnoteは終わりましたね…笑。
まあ、
そもそも私に好感度なんてありませんけど。。。