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この節酒方法は正しいのか???

2016/05/11

先月(4月)は月末に1回しか飲まなかった。そのときの量はワインをグラス3杯をゆっくりと。1ヶ月半ぶりの飲酒だった。適量を守っていたにもかかわらず翌日お腹を壊してしまう。

家の絨毯を3/4取り換えることになり、家の中の荷物を大幅に移動する事になった
荷物の移動で肉体労働。人間フォークリフト状態でしかも家から出られず鬱のような日もある。腰痛は元より肩、頸の痛みも耐えられない。

鍼の小山田先生に先月の施術をキャンセルされたのが痛みに拍車をかけた。
色々な意欲は削がれ辛い。

4月末の飲酒から約1週間後ほどの休前日の夜疲れている上に準備に時間のかかる食事を作る。もう耐えられなくなり

「私ワイン飲むから、今日。先月は1回しか飲んでないし。今から買いに行く。」
と夜9時頃に宣言した。

もう今日は飲んでいい。HALTのTが限界だ(業界用語のため"HALT" "断酒"などで検索してください)。

しかし、私が台所から離れると食事の準備が遅れるので夫にワインをコンビニに買いに行ってもらう。こんな時間にお酒を諦めなくていいならアルコール依存症も増えるだろうな。

かなり時間のかかる料理を作り夫が買ってきてくれた美味しい赤ワインを飲む。

とても幸せだ。


そのあとどんどん飲み600mlほど飲んだ。

その後私は家事をしたようだがほとんど覚えていない。頻繁にたくさん飲んでいた頃のようにちゃんと片付けと朝食作りをして風呂にも入って寝た。

しかし、その後かなりの気持ちの悪さに襲われた。やってしまった。

これは吐くかも、いや極限まで吐けなくて苦しむ最悪の酔いになりそうだと思いながら寝た。寝逃げ。

夜中に吐き気で目が覚めた。しかしやはり吐けない。二度寝をして翌日土曜日の午前を潰してしまう。

私はアルコールの量のコントロールなんかできない。


月二回の飲酒は守れても、飲むときは美味しいからと際限なく飲むのだ。
そんなことなら

この節酒のやり方は正しいのか。

???


あとになって分かったこと追記:
このようになるならこの節酒方法は正しくないということだ。
この時、飲みたいスイッチが入ると強烈な渇望が起こる。この渇望には勝てない。脳が酒を飲むと快楽が得られるということを学習してしまっているから。そして適量を超えてもやめられないというのは、この節酒の方法がどこかおかしいということ。それはもってあとになってよく解ることとなるのであった。


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