カルチャー浸透を加速させるマネージャー研修をやりました。
こんにちはー。コーポレートブランディングのプランナーやってます、Peterです。クラウドワークスで働きだして、1年以上がたちました!(うぇーい!)
前期はコーポレートブランド戦略室(広報2人・プランナー1人・デザイナー1人)のチーム所属だったのですが、諸事情でチームは解体となり広報の2人と一緒に新しく新設された社長室への配属となりました。(デザイナーの多田野はデザインGに移籍となりました。)
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社長室の説明はざっくり、
クラウドワークスのミッション「働くを通して人々に笑顔を」を誰よりも深く理解し、関わる全ての人をそこに向かって牽引する組織。
会社において、社長のみが持ちうる視座・視野・視点を、深掘りし、咀嚼して、理解し、ステークホルダー(ユーザー・社員・取引先・株主・etc)に伝達し、組織として実行する。
ということやってます。ワーカーエクスペリエンスチーム*、広報、社長秘書、コーポレートブランド戦略(プランナー)の混合チームです。
*ワーカーさんの体験(=Worker Experience)向上を目指すチーム
その中で自分はコーポレートブランディング一環として、企業文化の改善や浸透を担当しています。このnoteでは、先日おこなわれましたマネージャー研修のカルチャーにおける研修プログラムについて取り上げたいと思います!
マネージャー研修をやりました
2.5週間ほどの期間をかけて、社長の吉田と取締役の野村と共にカルチャーについて、どのような研修が良いか内容について議論を重ねました。
クラウワークスには「カルチャーブック」という企業理念や文化、クラウドワークスにとって大切なこと、クラウドワークスの働き方をまとめたデジタル冊子があります。この冊子の内容は10回以上の改定を重ねており、会社や社会の変化とともにアップデートされ、クラウドワークスのメンバーみんなで作っているものです。
今回の研修では、普段どのようにこの「カルチャーブック」を活用しているかを深堀り、よりカルチャーブックを使いやすく、また使えるようになるためにはどうするか、を考える研修をおこないました。
ワーク1 / 日々の中で使いやすい項目・言葉
ワーク1では「カルチャーブック」の中で「日々使いやすい言葉」「メンバーに響きやすいと感じた言葉」「マネジメント上で便利だった言葉」とその理由についてチームで話し合ってもらいました。
カルチャーブックに書かれている項目の中で、どのようなことを普段よくコミュニケーションで使っているかを話し合いました。
(グループワークの風景)
とくに「事実と解釈」についての項目は多くのマネージャーが使うといった回答がありました。
「事実と解釈は、問題を切り分けて話せるから色々コミュニケーションしやすくなる。」「相手に問いながら、自分でも事実と解釈が混ざってないかを確認できるのでいい。」といったコメントをいただきました。
ワーク2・3 / 伝わりづらいと感じた項目・言葉とその改善案
ワーク2では「カルチャーブック」の中で「伝わりづらいと感じた言葉」
「使いづらい言葉」とその理由についてチームで話し合ってもらいました。
そして、つづくワーク3では「カルチャーブックの内容や表現、言葉、事例を変えることでより使いやすく、より伝わりやすくなるような案」をチームで話し合ってもらいました。
このパートは社長の吉田も全面的に議論に参加し、白熱したパートになりました!
浸透は始まったばかり...
マネージャーへの浸透企画を今回まとめてみました。もしよければ「スキ」ボタンを押していただけると嬉しいです!
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