家族のように、他人を想う。
2022/2/24 ドラマ記録no.83「となりのチカラ」
テレビ朝日系列で放送されている「となりのチカラ」というドラマ。松本潤さんが主演をされていて、ほかの俳優陣もとても豪華です。
でも、松潤のこれまでのイメージとは全然違う役柄なんです。ナヨナヨしているというか、頼りないというか、なんか危なっかしいというか…どうしても“オレ様道明寺”が強くて、ある意味とても新鮮に映っています。笑(花男なんて何年前の話だ。笑)
今日は、こちらのドラマについて書いていこうと思います。
作品について
あらすじ
思いやりと人間愛だけは人一倍、だけど何をしても中途半端で半人前な男、“中腰の”中越チカラ――。
幸せそうな人を見るとちょっとうれしくなり、悲しい人を見るとちょっと悲しくなる…。困っている様子の人を見ると、気になって仕方なく、声をかけようか、かけまいか中腰のままあれこれ悩み抜いた挙句、結局いつも声をかけてしまう。
人の話をじっくりと聞く才能はあるのに、多くの人の話を聞きすぎて逆に悩んでしまう――「人を救いたい」「周囲を平和にしたい」という思いが、すべての行動原理であるチカラですが、いつも中途半端に他人の問題に関わってしまい…簡単に解決できない問題だとわかると、いつもオロオロと中腰になりながら悩んでしまうのです。
そんなチカラが、同じマンションに住む住人たちの悩みを解決し、やがてそのマンションはひとつのコミュニティーとなって強い繋がりを持っていくことに…。
隣の人を家族のように
今日は、第4話が放送されました。
あるマンションに引っ越してきたチカラ。ご近所さんと距離を縮めようとするのですが、その加減がいきすぎてるというか、こういう人がいるのは良いけど嫌だなぁと思ってしまいました。笑
気にかけてくれるのはとても嬉しいし、いつでも頼って!と言われるのも心強い。
でも、プライベートすぎることに首を突っ込まれたり、赤の他人にそこまで踏み込んで欲しくない、なんてことも思いましたね。
やりすぎというか、行き過ぎと言うか、チカラの性格の場合何でも気になってしまうので仕方がないですが、隣の人が誰と喧嘩していようと、上の人がどんな仕事をしていようと、私には関係ないよなぁ、と思います。
今の自宅は、一人暮らしです。今って、引っ越しのご挨拶なんてしないんですよね。同性ならいいですが、もし隣がおじさんとかだったら、私が隣に引っ越してきたことを知られなくない。何をされるか怖いですし、気持ち悪い。だから少しチカラの行動に抵抗があるのかな。
アパートやマンション、ファミリー層向けの住宅だと違うのかな。でも確かに、ファミリー層向けだったら、子供同士も仲良くなりますし、ママ友やパパ友もできやすい、のか?
にしても、干渉しすぎなチカラの行動はあまり理解できません…笑(ごめんよ、松潤)
でも、今日の放送で「お、チカラ、いいこと言うじゃん!」って言葉があったので残しておきます。
世界中の人が、隣にいる人を家族のように思える時代が来たらどんなに良いだろう
もしそんな時代が来たら、高齢者の孤独死や親からの虐待、1人で病んでしまう、なんてことは無くなるんじゃないかなと思いました。
隣にいる人を家族のように。
そんな時代が来たら、きっと今と全然違う未来が待っているんでしょうね。
おりょう☺︎