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アナロジー思考の活用と身に着け方

アナロジー思考に関しては、言語化というか名づけの妙だと思っている。

個人的には昔から「相似形を探す」と表現していたのだが、全く定着しなかったのでもうアナロジー思考で良いやという気持ちでいっぱいである。
要するに既知のものをパターン化して未知のものに当てはめて見えない部分を類推する思考方法なのだが、割とみんな無意識に使っていたりするものだと思っている。人間は勝手に法則性や共通点を見出すものなので、理解を高速化するためにも類似のパターンとして認識しがちだからだ。「1を聞いて10を知る人」はだいたい初期にパターンを掴むタイプの人である。
今回はこのアナロジー思考はこんな風に使えるよとか、具体的な事例としてはこんなのあるよって内容を書いていこうかと思う。レッツ類推。


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