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私が起業するキッカケ ~人が変わるための3つの方法③~

自分を変えたい、何かを変えたいと思う場合に1つ目は時間配分を変えること、2つ目は住む場所を変えることだと学んできました。

①時間配分を変える

②住む場所を変える

今回は3つ目に「付き合う人を変える」ことについて書いていきたいと思います。

付き合う人を変える

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大前研一さんは人を変えていくためには、付き合う人、すなわち自分を取り巻く周りの人間関係を変えていくことが大事だと説いています。

人は無意識のうちに周囲の人から影響を受けて、自分自身を形成していると言われています。

例えば、付き合う人が愚痴が多かったり、不平不満が多かったらどうでしょうか。なかなか生産的な人間関係を保っていくことも難しいでしょうし、何よりも影響を受けてしまいそうです。
対して、ポジティブで常に生産的、努力家の方が周りにいたらどうでしょうか。良い影響受けそうですよね。

すなわち、自分の欲しい状態やなりたい結果からみて、異なるのであれば、付き合う人を変えていくことが大切です。

なにも従来の人間関係を切るのではなく、適切な距離感をもつことだと私は解釈しています。
自分を取り巻く人間関係を見直していくことが何よりも大切です。

さらに付き合う人は自分自身の年収にも影響を及ぼすとも言われています。

ある有名な話がありますので紹介していきます。

人は周りの5人の平均になる

「自分の周りにいる5人の平均年収が、 自分の年収になる。」という言葉をよく聞くと思います。
アメリカの起業家、ジム・ローン氏が言った言葉です。

私は起業を志す前は普通の会社員(IT関連企業のコールセンター)をやっていました。
したがって、周りはどうしても会社員の上司、先輩、同僚、後輩ばかりでした。仕事終わりも同僚と過ごすことが多く、よく飲みに行っていました。

同じ会社員であれば、よっぽど役職が上ではない限り、収入にも大きな差はないと思います。そのため、当時の自分の周りの方々の年収の平均を振り返ってみると、とても物足りない気持ちになりました。

自分の欲しい状態、なりたい自分はもっと経済的に余裕をもっていきたい、裕福になりたい、お金に困りたくない、ワンランク上の生活をしてみたい、という気持ちはありました。
なりたい自分と比べると明らかに乖離があるものでした。

では、なりたい自分に近づくためにはどうしたらよいのか。

なりたい自分に基準を合わせていく

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結論、自分の欲しい状態の結果を出している人と一緒にいることだと教わりました。
自分にとって良い影響を与えてくれる人、自分を成長させてくれる人、目指したい人と一緒にいるのです。
収入を上げたいのであれば自分より収入が上の人と一緒にいることです。

私の周りはいまや自分と同じような起業家、会社経営者をはじめ、投資家の方が多く、さらにとてつもない結果を出されている方も多いです。

いやらしい話、収入を聞いてみると正直ビックリすることも多いです。
ただ、そういった方と普段仕事をする機会が多いので、自分の仕事における姿勢や基準を引き上がっていきます。

私も仕事においてなかなか思うような結果が出ていないときには、すでに結果を出している方と話をすると一瞬で課題解決することも多かったです。
それほどまでに一緒にいる人が大切だと実体験を通じても感じています。

結果を出している人は、結果には相応の原因があります。
結果を出している人の一挙手一投足、仕事に取り組む姿勢を学んでいくのです。

おわりに

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良くも悪くも周りにいる人に影響を受けることが多いです。

自ら主体的に自分の居る場所を選択していくことが大事だと学んできました。

私自身もまだまだ発展途上で学び中です。
なりたい自分を決めて、日々学びを仕事における結果で明かしていくためにも全力で挑戦していきます。

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