本当にそれでいいの?美味しそうな料理だけのSNS発信
飲食店にとってSNSはなくてはならないものになっています。
しかし、料理だけの発信ではお店の魅力を伝えきれないといえます。
おはようございます!
飲食店のコンサル・実践運営アドバイザーの小島です。
「SNSはやった方が良いのはわかっているけれど
何を投稿すれば良いのかわからない・・・。」
「料理は毎日投稿しているけれどそれでいいのかな?」
こうした相談はとても多くいただきます。
飲食店は基本は美味しそうな料理を投稿で良いと思います。
しかし、それだけでは効果的といえません。
SNS投稿を行う本来の目的は、お店に来てもらうこと。
来店してもらうことが目的だったのに
いいね。を多くもらうことが目的になっていないでしょうか?
美味しそうな写真は必須です。
しかし、美味しそうなだけでは来店まで中々繋がりません。
美味しそうな写真は毎日たくさん投稿されているので。
なので小島はこうアドバイスしております。
美味しい料理には、必ずストーリーがあります。
料理ができるまでには、
完成した料理←調理←仕込み←仕入れ←物流←生産
食材が育てられ、生産者から流通を介し仕入れ、
お店にきて仕込みをして調理。
それらを通して料理が完成しますよね。
美味しそうな料理写真は完成した料理だけにフォーカスしたもの。
それだけでは魅力を伝えきれるわけない。
なので小島は
美味しい+ストーリー
を意識。
仕込みにフォーカスして
手打ちの仕込みを投稿しても良いし、
オーダー入ってから包む餃子なら
包む光景を投稿しても良い。
生産者から直接仕入れているのなら
生産者とのツーショット写真でも良い。
すぐにでもできることあるはずです。
個人飲食店は自分たちの強みに多くが気づいていません。
その料理に
真心込めた料理には
手間暇かけているはずです。
その手間暇が強みになります。
その手間暇が価値になります。
今日はその手間暇を付加価値として
SNS投稿で知ってもらい来店に繋げて
より美味しく料理を楽しんでもらって
お客様を笑顔にしてくださいね。
それでは一日一改善で顔晴りましょう(^^♪
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