我々は「Dream amBassador」
いつも記事を読んでいただきありがとうございます。
昨日、人事労務系のセミナーに参加。
そこで初めて効き脳診断というのを実施した。
その設問の結果から導き出される4つのタイプがこれ↓
こういう系のテスト、類人猿では何タイプ?とかいろいろあるがやっているとき受講者皆集中しているよね。
「自分は〇タイプだったけど、どんな感じなんだろう。あーわかるー、そうそう私そういう細かいところあるのよねー」
「俺は〇タイプか、こんな感じなのかなあ自分。案外リーダー肌?そうでもないけどねえ(嬉しそう)」
みたいな光景。
講師が皆さんに問いかける。
一番高かった点数は何タイプでした?
Aタイプの人?など、順に聞いていった。
このセミナー、参加者はほぼ経営者、ということで
Dタイプの方が7割くらい「ビジョンリーダー」だった。
講師の寸評でも
「ここにいるメンバーは経営者が多いのでDタイプばかりだと思っていました、そもそも反対のBタイプの人は創業しようと思わない人が多い」
しかし、私はBタイプ「タスクリーダー」。
自分はそんな感じなのかなあと思いつつも、Aタイプの対称のCタイプ、Dタイプの対称のBタイプというのは対立しやすい特性らしいが嚙み合えばお互いの苦手分野を補完し合う関係。
あれ、これってまさしく起業した動機と繋がっていないか?
「夢のある経営者の伴走者としてあり続ける」
個人事業主になって3か月ほど経ったある日、ある若手経営者との雑談。
「そもそもしみずさん、会社作って何がしたいのですか?」
「夢やビジョンを考えないといけないなあ」
「夢やビジョンって考えるものでなく湧き出てくるものですよ」
25歳の若者にリアルに諭された1年前。
そこから考えてきた答えというより湧き出てきたこと。
自分に夢やビジョンが薄くても、夢のある経営者の夢を実現させていけたらそれが自分の夢になるのではないか。
夢のある経営者は5年後10年後のビジョンを語るが3か月先、半年先の業績や資金繰りの解像度が低い。
「今月の売上どうなっている?このままの業績だと3か月後キャッシュアウトするぞ!」
前職時代、お腹いっぱいになるほどそういうことには取り組んできた。
強烈なDタイプの経営者にとって私の特徴Bタイプはまさしく必要なのだ、と改めて解釈し、セミナーの途中、講師に手を挙げ
「Dタイプの皆さんが多い中で私はBタイプですのでお役に立てると思います、しみずといいますので改めてよろしくお願いします」
セミナー途中に営業。ひと笑いをいただきました。
講師に質問、
「私、Bの次にDが高いんですけど、これってどういう解釈ですか?」
「あまりいないタイプです、100人に1人いるかいないか、芸術家タイプですね」
ホントか?
まあ、これは忘れよう。
Dタイプの経営者にはBタイプのDream amBassador。
会社名、少しもじって「効き脳診断」売ろうかな。
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