朝🍵茶はその日の難逃れ
おはようございます。良仁です。
年を取ると1年が早いといいますが、もう11月、陰暦では霜月ですね。日曜日あたりが立冬でしょうか。冬の気配が増し朝晩は冷え込む節気ですから風邪など引かれませんようご自愛くださいませ。
私は毎朝、先ず一杯のお茶を愉しみます。
色は静岡、香りは宇治で味は狭山などと言いますが、私の場合、北は村上茶から南は薩摩茶まで集めた中から、その日の気分で本山茶にするか宇治茶か狭山茶かと愉しんでいます。
「朝茶はその日の難逃れ」という言葉があります。ご存じのように、お茶にはタンニンやカフェインのほかにもテニアンやビタミンCといった10種類以上の成分が含まれていて体の働きを正常化してくれます。
さらに、ノンカロリーのアルカリ性ですから、血液を弱アルカリに保ち体内バランスを調整します。酸性食品に偏りがちな方には欠かせない健康飲料です。
「朝茶は七里帰っても飲め」 朝茶を飲み忘れて旅に出たら七里の道を戻ってもお茶を飲んでから旅に出ろというほど、日本人はお茶の習慣を大切にしていました。
来客へのお茶出しも、人の健康を思いやる気持ちを表す慣習です。そう思えば、お茶出しも 徒や疎かにできません。
エムケイコンサルティング 良仁
S. ENDOさんの動画を貼らせていただきます。