アントレプレナーシップ
経営者の仕事とは。
従業員のために仕事を取ってくること?そう、社長が唯一の営業マンという会社もありますね。
資金繰り、もちろんそうです。
もう一つ、人づくり。社長のアントレプレナーシップを、社員に浸透させるの、経営者の仕事としてやってみましょう。
でも、アントレプレナーシップって「起業家精神」だし、起業家に関係があるもので、従業員には関係がないのでは?そんなことないですよ。
社長が会社を立ち上げる時には、こんなことやあんなこと、できないなあ、どうしたらできるかな、と考えて行動することで、ひとつづつ課題を解決してきましたよね。
創業してからも日々課題の発見と解決に忙しいことと思います。無意識にやっているかもしれませんけれど。実はそれこそがアントレプレナーシップ、起業家精神なのです。
精神だから、スキルとはちょっと違います。起業家マインドといったほうがより分かりやすいと思います。
新しいことをはじめようとしたときに立ちはだかる制約条件を一つずつ解除していくのは、アントレプレナーシップの発揮そのものです。
創業者は、創業にあたって、さまざまな「できない理由」をやっつけてここにあるのです。従業員にアントレプレナーシップが定着すると,できない理由をどうやっつけるか、ということに頭と行動が向くようになります。
社内に小さなチャレンジを促して、失敗しても成功しても、みんなで讃えましょう。
よし、やってみよう!
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