【失敗しない】在宅/リモートワークのポイント コロナなんて関係ない!!
今回は、意図的にこの写真にしたところもありますが、第3回もよろしくお願いします。
コンサルタントという職業柄、出社せずともなりたつ仕事が多く、普通の会社よりは少しばかり在宅/リモートワークの経験が多いため、お役に立てればと思います。(体験ベースなので個人差はご理解ください。)
①スケジュールの共有
まずは仕事する時間(電話等にすぐ対応できる)を明確にし、メンバーに共有することが重要です。相手がランチ中なのか、MTG中なのか、すでに今日の仕事を終えているのか、わかるだけで相手からすると相談等をする際のハードルが一気に下がります。自分も誰かに相談したいとき、相手がいま何をしているのかわからないと不安ですよね。特に上司が相手の場合はそうだと思います。相手のためにも、自分の都合が悪いタイミングで電話が来ないようにするためにも、スケジュールは明確に共有しましょう。
②朝、夕方にMTGをセットする
(必要に応じてですが、)朝の認識合わせ、夕方の成果共有があるだけで、仕事時間の開始と終了が明確になり、それ以前以後の連絡はほとんどなくなります。これにより、自分は予定を立てやすくなり、相手も同様です。
また、時間が明確に決まっていることで作業を逆算して進めることができ、作業効率も上がります。普段から、導入できているとより良いですが、在宅/リモートワークの時こそ、効果を発揮します。ぜひ、導入してみてください。
③不明点はこまめに相談する(そのためのルールを決めておく)
作業を進めているとどうしても不明点が出てくると思います。
ただ、何度も連絡していると迷惑かと思い、なかなか相談できず時間を無駄にしてしまうことが少なくないと思います。
そんな時のために、
1⃣チャットやメールで相談を投げて置き、ほかの作業を進めるといった自分でのルール
2⃣xx時までに、相談事項がある場合は連絡しておくので、確認・返信をお願いしますと上司とのルール
などをあらかじめ決めておくことです。
もちろん、緊急の連絡や気軽に連絡を取れる環境であれば、すぐ電話するのがいいと思います。こまめに確認することで、手戻りを防ぐことができます。でもなかなかそうはいかないことも多いかと思いますので、あらかじめ簡単なルール決めておくことが重要です。
以上、一番重要な3つのポイントをご紹介しました。
他にもより良い在宅/リモートワークを実現するために実践していることがありますが、まずはこれらのポイントを抑えることが大事です。
慣れてきたら、自分や相手がどうしたら作業を進めやすいかといった視点で考えてみると工夫の余地があると思います。
コロナで不安も拡がっていますが、必要以上に委縮してしまったり、仕事の質を落としてしまっては、もったいないです。
オリンピックに向けての練習!くらいの気構えで、在宅/リモートワークをうまく自分のものにしましょう!!