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企業課題解決プログラム (株)JTB神戸支店×兵庫県立大学・後藤ゼミ

6月16日(金)兵庫県立大学姫路工学キャンパスにて、株式会社JTB神戸支店と兵庫県立大学理学部の地球科学講座の後藤教授、及びゼミ生との企業課題解決プログラムが開始致しました。
当日は、ゼミ生10名にご参加頂きました。

<当日の内容>
・(株)JTB神戸支店からの課題説明
・意見交換会

(株)JTB神戸支店では、「ひょうご神戸B&Sプログラム」と称し、修学旅行や学外学習で兵庫県・神戸を訪れる中学生、高校生に対して県内で学んでいる大学生・留学生がガイド役となり、兄弟姉妹(Brothers & Sisters)のようにコミュニケーションをとりながら、兵庫県・神戸の魅力を発信するプログラムをされています。

ひょうご神戸B&Sプログラム

https://www.jtbbwt.com/files/user/section/kobe/store_page_20221111_2.pdf

後藤教授のゼミでは研究として、地球科学のうち、特に地震・資源・環境などを調査対象として、鉱物分析や地下探査を行っており、
B&Sのガイドプランには、人と防災未来センターなどの災害ミュージアム、被災地を巡るプランがあります。

今回は、B&Sプログラムで、震災・防災関連のツアーに対して修学旅行実施校より依頼が来た際に、後藤ゼミにて、開催時期などを考慮し、ゼミにて方向性を話し合ったのち、参加可能な際は修学旅行生に対して、ゼミ学生が案内役となって、コースを案内することになりました。

大人が難しく説明するよりも、身近な大学生が案内をしてくれ、日頃学ばれている地震、防災など目線で神戸の街案内をしてもらえるのは、とても新鮮で、中高生にとっては、楽しく、新たな、貴重な学修の機会になるのではと思います。

意見交換では、実際に自分の地元を紹介するなら、「どのように紹介する?」など、ゼミ生の間で和気あいあいと話したり、当日の流れ等について具体的な質問に対して、JTB神戸支店さまより、1つずつ丁寧にお答えい頂きました。

今後ですが、修学旅行は夏季は無く、10月頃が多いとのことなので、まだ少し先になりそうですが、今後進捗があれば、この場でお知らせさせて頂きます。