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【地域で輝く学生vol.66】神戸市看護大学「ボランティア部が地域のイベントで活躍しています!」

ボランティア部では、年4回、HAT神戸脇の浜(神戸市中央区)にて、住民さんを対象に傾聴ボランティアを行っています。傾聴ボランティアの他にも、地域のイベントにブースを出店することを通して地域の方々と関わっています。

傾聴ボランティアとは・・・

住民さんと話し、体調の変化や悩みを聞いたり健康チェックを行ったりします。熱中症など、季節によって起こりやすい不調に関する知識や対策について情報提供をして、日常生活で行うことができることについて知ってもらうことを目的にしています。高齢者の方の中には引きこもりがちになってしまう方もいるので、この活動が外出やコミュニケーションの機会となることも目指しています。

【ミニ講和】

よくある健康に関する問題を取り上げてそれについて詳しく紹介することや、住民さんが簡単に実施できる予防法について、その場で一緒にやりながら説明を行っています。

ミニ講話で、家でできる体操を一緒にする様子
健康増進に関するミニ講話をする学生たち

【イベント参加】

地域のイベントでは、七夕まつりや秋祭りでブースを出店しています。様々な年代の方に、健康維持や災害対策への意識を高めてもらえるように、健康や災害にちなんだカルタを用意したり、パンフレットを制作して配布したりしています。

七夕まつりでのブース出店で子どもと触れ合う学生
災害にちなんだかるたをする様子

【電話訪問】

定期的に住民さんに電話をかけ、体調の変化を聞いたり、会場へ来るのが難しい方の健康相談に乗ったりすることもしています。

今後の展望

今後も住民さんが気軽に相談できる場所を目指し、積極的に活動していきたいと考えています。また参加型のミニ講話が好評だったのでこれからもどんどん取り入れていきたいと思います!

寄稿:神戸市看護大学