【英語】滑り止め物質を使った不正投球に関する問題とその言葉
メジャーで話題になってる滑り止め物質を使った不正投球に関して、その問題の中身とそこで使われている英語を勉強してみる。
doctoring
テーマはドクター。もちろんこれは、医者という意味ではなく、改ざんする・不正するという意味。治すというところからの派生。具体的には、doctoring-pitch(不正投球)とかdoctoring baseball(不正なボール)という形で使われていた。
sticky
また、その不正な投球というのは、基本的にベトベトする物質を手に付けてボールを滑りにくくすることで行われているので、色んな所でsticky ball(ベトベトボール)とかsticky substances(ベトベト物質)という用語が使われ、この問題を表すときには、こういった単語にissueやproblemを使って表現していた。
sticky ball issue
foreingn substances(禁止物質)
では、その物質というのは、どんなものがあるか。
・Spider Tack
Spider Tackという商品名の超強力な糊
・sunscreen
日焼け止めクリーム
・Bullfrog
Bullfrogという商品名の日焼け止めクリーム。あえて固有名詞が使われていたので取り上げた
・pine tar
松ヤニ
などなど。
これにrosin(ロジン)を付けて、滑りにくくする。
Why now?
さて、こういう禁止物質を使った不正投球が明らかになった以上、リーグとして取締り(crackdown)に走るのは分かる。その取締りをいつやるかというのもリーグの権限なのだから、特にリーグが悪いわけではない。でも、リーグはこうした不正投球を知っていながら見てみぬふりをしてきた経緯があるし、なぜ今なのかというのは疑問が残る。オフシーズンでは遅かったのか。
実際こんな事例が起こっているようだ
injury
レイズのTyler Glasnowが、滑り止めを使えなくなったことで握りの修正をせねばならず、ケガを悪化させてしまったと思うと主張した。
he said that he felt he’d developed the injury after adjusting his grip
そして、なぜ調整する時間をくれないのかと疑問をていしている。
Give us a chance to adjust to it
the hitters’ perspective(打者目線)
打者から見ても、突然の変更は嬉しくない。今や投手は100mpを投げ込むようになり、この剛速球が体に当たるようなことは望んでいない。もしボールが滑ることで、デッドボールが多発するようなことになったら、打者にとっても一大事だ。
I don’t want 99 mph slipping out of someone’s hand...
(99mphの球が滑って飛んでくるなんて望んてないよ)
whatever they want to use to control the ball, let them use it
(ボールをコントロールできるものならなんでも使ってもらいたいね)
このように打者の目線から見ても、リスクは大きい。なぜ突然変更してしまったのか、投手に慣れさせる時間を与えることはできなかったのか、反感を持つ人は多いようだ。
ということで
今回はこんな感じ。
ではまた
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