【英語】大谷はオールスター後に何を語ったか。
大谷さんのオールスターが終わりました。試合後、彼は報道陣の質問に対し何と答えたのか、いくつかピックアップしました。選んだのは自分の興味のあるものだけです。
100mph
初回に登板した大谷ですが、二度100mphを記録する他、平均的にも球速が出ているように思いました。それに関し、記者は球速がいつもより出てたけど、あえていったのかと質問します。それに対する答え。
Yah, it was my design. Because he was throwing just one inning, so he didn't have to think of going further into the game, so just let it rip.
はい、あえてです。1イニングしか投げないし、長く投げる必要ないので。なので最初から行きました
通訳あるあるで、主語がIになったりheになったり、一文の中で混在するときもありますが、あまり気にせず意味を取ります。
ここではdesignの使い方がきれいだなと思ったのと、let it ripという表現が勉強になりました。最初から飛ばしていくという感じ。
大谷ルール
今回のオールスターでは、大谷のためにピッチャーでDHが認められました。その自分のために作られた特別ルールについて
I heard Kevin Cash asked the cimmissioner to do it and I got to thank Cash for that, to make it happen.
キャッシュ監督がコミッショナーに掛け合ってそうしてくれたと聞きました。ありがたい気持ちです。
Cash監督というのは、タンパベイ・レイズの監督。前年のワールドシリーズ出場チームの監督がオールスターの監督を務めます。特別ルールの是非はともかく、そのように動いてくれた監督に感謝してますって態度ですね。大谷さんらしいです。
大谷シフト
バッティングでは2打数0安打。最初の打球はヒット性のいい当たりだったのですが、相手が敷いた守備シフトに阻まれました。そのシフトについて。
I'm used to it from the season. And I hit it right to the guys that's shifted.
シーズンから慣れてるので。ほんで、シフトのいるところに打ってしまいました。
正直、聞き取れないところもあったのですが、たぶんこんな感じ。
これを聞いて、記者陣大ウケでしたね。ここらへん、笑いのツボなんでしょうか。
ということで
大谷さんの夢舞台は終わりました。
また後半戦始まるので、楽しみにしましょう。
では