
鼻の手術が成功する条件!軟骨の大きさと皮膚の厚さが重要!
よく整形が上手くいくためには元の顔が綺麗じゃなければならないと言われますが本当でしょうか?
もちろん生まれ持った顔の骨格が小さくてバランスも良いならば、小さな変化でも大きな効果を及ぼす事が出来ます。
しかし手術的な部分でやはりこのような通説は通ります。
目も整形をすることで綺麗な目になることもありますが、整形してもぎこちない目があると言われています。
鼻も同様です。鼻整形時、私達全員が留意しなければならない部分があるので、一度見ていきましょう。
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最近は整形で大変身が出来るという期待を抱きながら調べる方はそこまで多くはないと思います。
本人の顔に変化を与え全体的な印象が変わる事はありますが、その過程が‘取り変える’過程ではなく‘アップグレード’または‘アッド-オン Add-on’される過程だとしっかり理解して下さっていると思われます。
事実、整形外科の医師の立場からすると患者が非正常的な期待値、現実とかけ離れた期待値を持っている時は困ってしまいます。
この部分はカウンセリングを通して一つひとつ現実的に改善が可能な程度がどれくらいなのか、患者を納得させた後に手術をすると、患者も満足し医師も満足する事が出来ます。
手術をすればあなたの人生と生き方が変わるという言葉はとてもありきたりなクリシェ(決まり文句)であり詐欺師達の言葉です。
私達の顔はアプリのように自由自在に伸ばしたり縮めたりする事が出来るものではありません。
全て生まれつき限界を持っています。鼻の整形もやはり同様です。
鼻のカウンセリングを受けに来られた方の鼻を綿密に診察してみると、このように手術をすればこのような形になりそうだという姿が思い浮かべられます。
そのような時に重要な要素がまさに‘軟骨の大きさ’と‘皮膚の厚さ’です。
簡単な例を挙げると、皮膚が薄く既に鼻の軟骨の状態がある程度、表面からでも見える方がいます。
このような方は医師が力をたくさん注がなくても綺麗な鼻を作りやすくなっています。
軟骨の下作業(frame work)とプロテーゼ等の形がそのまま結果に繁栄されるためです。
反対に、元々生まれ持った鼻が非常に小さくて軟骨の支える力が弱く、鼻先の皮膚も厚くオイリー肌の場合、望む結果に辿り着くまで多くの作業が必要になりそうだと予想が出来ます。
またこのような多くの手術的な作業でも患者が望む、または医師が望む結果まで辿り着くのは難しそうだと予想出来る事もあります。
生まれ持った軟骨が丈夫で大きい場合、手術後に豚鼻が出来る軟骨結びや耳軟骨を利用した鼻中軟骨の支えを強化する方法等でも、十分な結果を得る事が出来ます。
反対に、本人の顔が小さく皮膚も厚いけれど、西洋人や鼻を高くしたい場合には、最も強力な自家肋軟骨を利用した鼻中隔延長術等を考慮しなければなりません。
このような場合にも鼻先は十分に高くしたのに皮膚が厚いため、シャープな感じの鼻先を具現する事が難しい場合もあります。
ですので皆団子鼻整形が本当に難しいとお話されます。
整形手術は万能ではありません。
たまにSNSの口コミで見た手術後の姿だけを見て、私も手術を受けるとこのようになるかもしれないという期待を膨らませて来られる場合が本当に多いです。
そのような時にはカウンセリングを通して、どの程度具現が可能で、どの部分は現実的に難しいのか、手術を受ける当事者自らが理解出来るようにならなければなりません。
もちろんその過程は専門的な知識と経験を持った院長が患者との疎通を通し得ていくものです。
鼻整形を悩やまれる際、軟骨の大きさと皮膚の厚さが結果に影響を与えるという事を必ず覚えておいて頂けたらと思います。
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