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傷跡に対する抵抗感で非開放鼻手術を選択!メリットとデメリットを調べよう。
鼻整形の手術時、鼻の柱(鼻柱)の傷跡のせいで鼻の整形手術を躊躇っておられますか?
整形手術の様に私達の身体に切開が加わる行為の後には必ず傷跡が生じます。
遇に顔に傷が出来た際、無条件に整形外科で縫えば傷跡が残らない?
傷跡が残らないのではなく、残りづらくなるのが正解です。
整形外科で縫合手術をすると髪の毛よりも細い縫合糸(糸)で縫合(縫う事)が可能ですので傷跡が残りづらくなるのです。
よく知られている傷跡除去術は、実は傷跡縮小術です。
傷跡は1年程度の期間の間に大きくなったり小さくなったりしながら安定していきます。
開放型の鼻手術により生じた鼻の柱の傷跡も、1年程度の時間が過ぎるとほとんど見えなくなる程に薄くなります。
しかしこのような傷跡さえも抵抗がある場合、鼻の穴の内側からのみ手術する“非開放鼻手術”が適しています。
非開放鼻手術でも鼻先挙上や鼻の長さの延長等、全ての手術が可能でしょうか?
理論上では非開放鼻整形でも全ての手術は可能です。
しかし、外側鼻軟骨、大鼻翼軟骨を直接見ながら手術するわけではない為、左右対称を合わせるのがむしろ開放型の鼻手術より難しくなっています。
ですのでほとんどの非開放型の鼻手術では鼻先は軟骨を重ね重ねに移植し(onlay graft)、鼻筋にはシリコンのみを入れ簡単に手術したりもします。
非開放鼻手術のメリットとデメリットは何でしょうか?
鼻の柱の傷跡が無く、手術時間が短いというメリット以外、全ての点がデメリットとなります。
デメリット1)
開放型の整形に比べ軟骨の左右の対称を合わせることが難しいです。
ですので手術後鼻先が歪んで見えたり、不確実な剥離で鼻筋のプロテーゼが片方に歪む場合が開放型の整形に比べ多くなっています。
デメリット2)
鼻先挙上術無しにただ重ね重ねの移植だけする場合、鼻先が垂れ下がる現象が起こりやすくなります。
デメリット3)
最大のデメリットです!!!
軟骨と皮膚をきちんと区別せずに剥離する場合、鼻の穴を作る大鼻翼軟骨が損傷を受けやすく、手術後鼻の穴が左右非対称になる場合が多いです。
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