ヘルシンキからストックホルムへ。フェリーで行った話 #北欧ひとり旅2
国境を越えるフェリー
3月に北欧を1人旅した話。
前回は、ヘルシンキに着いて「かもめ食堂」に行ったことや、サウナでバルト海にドボンしたことを書いた。今回は、「フェリーで国境を越えたよ」というお話。前回の記事がまだの方はぜひぜひ!
さあ、今回のメインはヘルシンキ➖ストックホルム間のフェリーについて。
今回私が利用したのは、「SILJA LINE」
ヘルシンキ17時発→ストックホルムに翌朝10時に着く。
予約もホームページから日本語でできるので簡単。乗船の時はメールに送られてくるバーコードと、パスポートを見せるだけ。ちなみに今回の6日間の旅でパスポートを見せたのはここだけ。
入ってまずびっくり。いや、私が知ってるフェリーじゃない。
これ、豪華客船やん!!!!という興奮が抑えられなかった。
以下、びっくりポイント
①免税店あり(ヘルシンキ市内で買うより安い)
②美味しい夕食
③ピアノ弾いてる人いる
④カジノ!
⑤夜遅くまでショーやってる
こんな感じでびっくりの大渋滞。そりゃ日本のフェリー想像してたら興奮するよな、という。
揺れてあまり眠れないかな?と思ったものの、がっつり爆睡。少し揺れたものの、いい感じに睡眠を誘ってくれた。スーパーもあり、水やお土産も買えるのがありがたい。何より嬉しかったのが、Wifiが途切れる時間がほぼないこと。
朝はゆっくり起きて、ストックホルム到着までデッキを散歩。スウェーデンの島々の間を通っていくので、景色もいい。見てるだけで楽しいひととき。
ぼんやりと海を眺めていたら定刻通り10時にストックホルム到着!到着後は、市内まで直通のバスが出ているので、それに乗れば15分くらいですぐに市内中心部へ。ちなみにバスのチケットは、船の中でもバスに乗る直前に運転手さんからでも購入可能。
ゆっくりと寛げるいい船旅でした^ ^
ヘルシンキの建築に圧倒される
さて、時間は前後してしまうが、さすが「デザインの国」という建築物も見てきたのでいくつかご紹介。本当にワクワクする国だったフィンランド。
まずはマーケットホール。こういうマーケットが各国にあるのも、欧州を旅してて面白いところ。
続いて市立図書館。勉強したり本を読んだり。ゆったりと流れる時間。子ども向けのスペースがあってそっちはワイワイしてたり、会議室エリアもあってミーティングしてたり。
続いて前回の予告でも紹介したテンペリアウキオ教会。ここが本当に素晴らしかった〜。でも反対方向から行ってしまい、滑らないかビクビクしながら崖みたいなところを下りることになってしまったので、みなさん行く時はちゃんとGoogleマップ見ましょう。
フィンランドは日本から行ける一番近いヨーロッパと言われている。(ロシアウクライナの関係で今は飛行時間が少し長くなったが)
美味しいサーモン、美しい建築物、ムーミン、おしゃれなデザインなどなど、人気の理由がよく分かった。
もしまた機会があれば、今回は断念した北部のラップランドの方へ行って、サンタクロース村とオーロラ鑑賞をしたい!機会がありますように。
今回紹介しきれなかった「シナモンロール食べ歩き記」は次回のスットクホルム滞在の記事に書こうかな。今回も読んでくれて感謝です^ ^
旅はつづく。
ストックホルム滞在記も書きました。ぜひぜひ読んでください〜!