
Photo by
2festival
知識が“おもしろみ”を見せてくれる瞬間
世の中のことは、「浅く広く」か「狭く深く」知っているとおもしろい。
ほとんどの人は、
浅く狭い知識の中で生きている。
このご時世、
ググれば簡単に情報が手に入るので、
一般人でもそこそこの物知りになれる。
でも、
それではすぐに退屈してしまうし、
自分の見解に影響を与えてくれるレベルではない。
一歩突っ込んだ「本物の知識」を身に付けようとすれば、
根気を持ってリサーチしなければいけない。
人生のステータスを上げてくれるような、
価値ある情報には行き着かないのだ。
本物の知識を「浅く広く持っている」とは、
例えば、
視野を広く持ってマーケティングの動きを把握できるということ。
「深く狭く持っている」とは、
一つの分野に精通しているということ。
知識はここまで来ないと、
“おもしろみ”を見せてくれない。