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自分自身のメンテナンス

自分自身のメンテナンスなしでは、

仕事は成り立たない。


それは、身体的にもメンタル的にも。


40代になると、

まず、

体が言うことを聞いてくれなくなる。

なかなか落ちてくれないぜい肉、

スタミナの持ちの悪さ、

頻繁に訪れる腰痛などなど。


少しの不具合なら、

気にしなくてもすぐに回復するものだと

思っていたが、


最近はそうはいかない。


定期的に整体に通い、

労働時間を大幅にカットし、

自分自身に好きなことをさせてやる時間を与えて

ヘソを曲げないようにしてやらないといけない。


何かが崩れると、

それだけ、

自分の職業寿命は短くなる。


「楽しく、健やかに」は、

自然発生的には起こらない。


「自分」という厄介な存在は、

手を加えて、

気にかけてやって、

なんとかその重い腰を上げてくれる。


昔は考えなかったようなことが、

今では生活の中心に来ている。


昔はサッと出来たことも、

今同じことをしようとするとなかなか骨が折れる。


年齢を重ねるというのは、

想像しているのと、

実体験するのとでは、

こうも違うものか。


気付けば自分との付き合いもずい分と長くなった。

誰よりも一番身近にいるのに、

まだまだ謎に包まれた存在だ。


この唯一無二の相棒を

しっかりメンテナンスしていこう。

もう少し働いてもらわないと困る。


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