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キャリアコンサルタント面接試験で使える<問いかけパターン25>

〜こんな人に見てもらいたい〜

◉ロールプレイ中に質問ばかり考えてしまいクライエントに寄り添う余裕がない。
◉ロープレを重ねるがいつも同じような質問をしてしまい展開が広がらない。
◉経験したことのないパターンではどの様に問いかけたら良いのかわからない。
◉クライエントに問いかける質問が出てこない。

筆者も同じ状況の時に、問いかけのパータンまとめ克服していった経験がありますので、必要な方々に活用いただければと思い公開いたします。
問いかけのパターンをたくさん持つとコンサルタントとしての引き出しが広がります。また安心して様々なケース対応できるようになっていきますので参考にしていただければ幸いです。

はじめに

JCDAのキャリアコンサルタントの面接試験で絶対に忘れてはならないことは、主役はあくまでクライエントということです。コンサルタントのペースで問いかけをむやみに行うのではなく、クライエントのためにどのような問いかけが良いのか?クライエントのペースも意識して寄り添うことを常に意識して下さい。
そのためにも『何を質問しようか?』ということばかりを考えていては、クライエントに寄り添う事はできません。そのために『問いかけの引き出し』を多く持っておくことで少しずつクライエントに寄り添うことができるようになってくるのです。

※ご注意※
筆者の経験と知識からまとめた問いかけパターン集です。
ご自身に合うと思う問いかけを取捨選択してお使いください。
最初の5パターンは無料公開いたしますのでぜひご覧になってください。

〜参考:筆者のおすすめ記事〜

👉最新の口頭試問についてはこちら(無料)

👉キャリアコンサルタント 面接試験対策はこちら

👇有料のマガジンで過去事例もご紹介しています。ケース1は、無料で公開していますのでよろしければ覗いてみてください。

<25場面の問いかけパターン>

1.来談目的

・本日はどのようなご相談でしょうか?
・どのようなご相談でお越しいただいたんですか?
・本日はどうされましたか?

2.ラポールの構築のための敬意・共感

・こだわりを持って続けてこられたんですね。
・長い間続けられてきたんですね。
・重要なお仕事をされてきたんですね。
・素晴らしい実績を上げてこられたんですね。
・皆様のお役に立つお仕事なんですね。

3.具体的な相談内容(経験の再現・好意的関心)

・もう少し具体的にお聞かせいただけますか?
・私にもわかるようにお願いできますか?
・〇〇というのはどのような意味ですか?
・それからどうしましたか?
・なぜそう思うのですか?
・いつからそう思う様になったんですか?
・何がきっかけになったんですか?
・〇〇と思われたんですね?
・言い換えるとどのような言葉になりますか?

4.今の仕事内容

・どのようなお仕事をされているんですか?
・そのお仕事の中であなたの役割はなんですか?
・今のお仕事をどのように思われているんですか?
・雇用形態はどのようになっていますか?(正社員・派遣社員・フリーランスなど)

-相手に合わせて仕事内容を伺う-
・事務:事務のお仕事とは具体的にどのようなお仕事ですか?
・開発:どのような開発に携わっているんですか?
・教育:教育現場でどのようなことをされているんですか?
・営業:どの様な得意先を担当されているんですか?ルート営業ですか?飛び込みの営業ですか?
・企画:何の企画をされているんですか?何を目的に企画されているのですか?
・介護:介護現場ではどのようなお仕事をされているんですか?
・管理職:何人くらいの部下を抱えられているのですか?

5.悩んでいること

・何について悩まれているんですか?
・それはいつごろからですか?
・何が引き金になったと思いますか?
・眠れていますか?(リファーの可能性)
・食事は取れていますか?(リファーの可能性)

6.感情の言葉

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