焙煎度について
この前友人にコーヒーを渡したときに、「中深煎りって何?」と聞かれたので、焙煎度のお話をします。
焙煎度はコーヒー豆の焼き加減を表します。
浅煎り、中煎り、中深煎り、深煎りや、ライト、シナモン、ミディアム、シティ、フレンチなどで表現されます。
イメージ的にはサッと焼いた焼き加減が浅煎り(ライトやシナモン)。じっくりと焦げそうなぐらい焼く焼き加減が深煎り(フレンチ)です。※あくまでイメージです。
浅い:浅煎り→中煎り→中深煎り→深煎り:深い
ConMeoCoffeeは、浅煎り、中煎り、中深煎りを販売しております。
豆によって違いはありますが、一般的には
浅煎りの特徴は酸味が強いこと、
中煎りの特徴は香りが強いこと、
中深煎りの特徴は苦味やコクが強いこと
です。
昔ながらの喫茶店などは深煎りを重視しているイメージです。コーヒーの甘さ(糖の甘さとは別)を重視しているところが多いです。
コーヒースタンドなど最近の人気は浅煎りですね。豆本来の味を引き出して多彩な味を楽しむのがブームです。紅茶の風味がしたり、果物の風味がしたり面白いです。
皆さんもコーヒーを選ぶときは、商品説明のほかに焙煎度も参考にし、好きな豆を見つけてみましょう!
(参考)コーヒーマニアのためのConMeoCoffeeの焙煎度の基準
・浅煎り・・・1ハゼ終わりぐらい
・中煎り・・・1ハゼと2ハゼのちょうど真ん中ぐらい
・中深煎り・・・2ハゼちょうどぐらい