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昭和のカリスマ。日本産業の原点、出光佐三、豊田喜一郎、土光敏夫、井深大、本田宗一郎、松下幸之助、中内功、安藤百福その共通点。その②

半澤洋です。
株式会社インターンの代表として、人材紹介(キャリアスタンドアップ)
グルメフェス(ふるさとグルメてらす)
ずんだ専門店ずんだらぼ
の3ブランドを展開しています。

昭和のカリスマたちの共通点について考えるnote第二弾です。

昭和を生きた、そして日本の礎を築いたともいえるこの8人のカリスマの共通点...。

2つ目は、

「執念」

です。

本田宗一郎氏が不可能と言われたCVCCエンジンを開発したことについて井深大氏はこう語っています。

「こうした大目標が達成できるかどうかは『何が何でも成功して見せる』という執念があるかどうかにかかっている。」

その一方で本田宗一郎氏は、

「成功者はたとえ不運な事態に見舞われても、この試練を乗り越えたら必ず成功すると考えている。そして、最後まで諦めなかった人間が成功している。」

と語っています。
言葉は違いますが、これが「執念」なのだと思います。

日清食品の創業者の安藤百福氏は、

「発明はひらめきから。ひらめきは執念から。執念なきもに発明はない。」

もと富士通社長で、経団連の会長などを兼任した土光敏夫氏も、

「やるべきことが決まったならば、執念をもってとことんまで押しつめよ。
問題は能力の限界ではなく、執念の欠如にある。」

と語っています。

トヨタ自動車の創業者、豊田喜一郎もまた、

「困難だからやるのだ。誰もやらないし、やれないから俺がやるのだ。
そんな俺は阿呆かもしれないが、その阿呆がいなければ、世の中には新しいものは生まれないのだ。私は素寒貧になってもやる。」

と語ります。

このカリスマたちは多くの人たちに不可能と呼ばれたものを可能にした人たちです。
その人たちにあったのは能力や才気もあるかと思いますが、なによりも目標を達成するまで決して手を緩めないという執念であることが言葉の端々から感じます。

これは決して昭和の話だけではなく、現代を生きる私たちにとっても求められるものだと思います。

達成するまでしがみつく。
改めてそこにこだわって仕事をしていきます。

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