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経営者に学ぶ勇気ある決断(インテル共同創業者・アンドリューグローブ)
半澤洋です。
株式会社インターンの代表として、
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ずんだ専門店ずんだらぼ
の3ブランドを展開しています。
インテルは1968年、集積回路の発明者のロバート・ノイス
「ムーアの法則」で知られるゴードン・ムーア
そしてアンドリュー・グローブによって設立された。
当初は半導体メモリの開発販売を行って成功したが、次世代メモリあ次々と誕生する中では安閑とはしていられない。
日本メーカーの攻勢もあり、このままではやっていられないという危機感もあった。
ある日、グローブがCEOムーアに、
「もし我々がクビになって新CEOがきたら、その男はまず何をするでしょうね。」
と問いかけると、ムーアは、
「メモリ市場から手を引くだろう。」
と答えた。それを聞いてグローブは、
「それなら今、あのドアか出ていって、再びこの部屋に戻り、我々自身の手でそうしませんか?」
とムーアに伝える。
85年、インテルはメモリ市場から撤退。
70年代から開発を進めていたマクロプロセッサにすべてを懸ける。
そして86年、コンパックがインテルを自社のコンピューターに採用。
以降ほとんどのパソコンでインテルとマイクロソフトのコンビが標準となっていった。
勇気をもって現状を見ない限り、人は過去の延長線上で物事を見てしまうものだと思います。
今回の事例から学ぶのは、成功体験に奢らず、勇気をもって現状を見て、変える必要があれば根本から変えていくということです。
冒険をする。
言葉にすると簡単なのですが、それがなかなに難しい。
しかしながら過去の偉大な事例から学び、変える勇気を常日頃から持っていきます。
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