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先日、
調布にあるドルトン東京学園高等部にてキャリアについての講義をしてきました。
※実は高校の時、教師を目指していた時代もあります。(大学で授業の多さに圧倒されてすぐその夢は潰えましたが笑)

高校生の時は将来のことなんて正直何も考えていなく、毎日を生きることで、勉強についていくことでいっぱいいっぱいでした。
その反動で大学に行ってからは遊び惚けました。
いよいよ就職活動が始まるときに初めて自分のこれからに向き合い、自分が何も積み上げてこなかったことに直面し、そこから必死に自己分析をしましたが、正直時間が足りないまま社会人になりました。

ファーストキャリアの会社はとてもいい会社でしたが、でも心の奥底に本当にこれでよかったのか…。
という想いが消えず、うまくいかないことがあるたびに自分はこの道ではないのではないか。
と後ろ向きになったものです。

たくさんの経験を通して今は自分の軸を持ち、自分の5年後、10年後、20年後を見据えて仕事ができています。

その経験を短い時間ではありましたが、惜しみなく伝えてきました。

話してみて改めて、どの経験も必要な経験だったなと思いますし、あとはその経験を活かしていこうと思えているかが鍵だなと思いました。

生徒も一所懸命聞いてくれ、質問も時間ギリギリまで数多くいただきました。
一人一人が一生懸命のいい生徒たちでした。
校風も、自由で伸び伸び学ぶことができ、かつ意識高く学んでいるとてもいい校風の学校でした。

こちらがたくさん勉強させていただきました。
ありがとうございました。


授業の一風景

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