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ずんだらぼ立ち上げ③
前回②まではずんだの魅力を発見するまで。
ずんだの魅力を再認識した私が一番最初に探したのは、自分の想いを一緒に形にしてくれる仲間の存在でした。
一人、すごく真面目で何事も決めたことはやり抜く友人。
一人、料理の腕が一流で味をなんでも一瞬で味を再現してしまう友人。
に声をかけました。
ここでもいろんなドラマがありましたが、長くなるので簡潔に。
一人目はまずは苦笑いされてかわされてしまいました。
でも何度か真剣に話をしていくうちに、こいつ本当に立ち上げる気なんだ?
というのが伝わったのか、OKをもらいました。
二人目は、料理の腕は一流ですが、ずんだが好きではないと。
….詰みました笑
でも私はそのあたりは強引なので、やると言ったらやるんだと伝え、彼もしぶしぶ協力を名乗り出てくれました。
これでずんだチームが発足したので、さらに宮城会の仲間に声をかけ、ずんだ業界に旋風を巻き起こす「ずんだらぼ」チームが発足したわけです。
さぁ、ここからが問題。
ずんだを世にもっともっと広めるとは言ったものの、いったい何から始めようか…。
そしてずんだの認識もバラバラ。
なのでまずは目指すべき目標を立てました。
それは、
地元の超有名なお店で、東京にも進出し、尊敬してやまない、
「ずんだ茶寮」
さんに追いつくことです!
この業界のパイオニアであり、地元では誰もが知る企業のお店です。
とうてい、資本も技術も勝ち目はありませんが、勝手に一緒にずんだの魅力を日本に伝えていく師匠として決め、まずはずんだ茶寮さんの商品の勉強から始めました。
まずはずんだをこれで知った方もいるのではないでしょうか?
「ずんだシェイク」
飲みました。
おいしいーーーー!!!
ずんだの味も香りもしながらシェイクのおいしさ。
そうそう!
これこれ!
こういうのをもっといろんな人に知ってほしい!
ということで、尊敬するずんだらぼ様(師匠なので様を付けます)の味を再現するところから。
変えるだけいろんな枝豆を買いあさり、どの枝豆で、どうつくるとこの味になるのか、とにかく試作に試作を重ねました。
師匠おそるべしでした!
まずは師匠をしるだけで1か月が経過しようとしていました….。
④に続く。