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経営者から学ぶ~元IHI社長・土光敏夫「偉いから...。」~

半澤です。
株式会社インターンの代表として、
人材紹介(キャリアスタンドアップ)
グルメフェス(ふるさとグルメてらす)
ずんだ専門店ずんだらぼ
の3ブランドを展開しています。

20代で起業し、会社は少しずつですが順調に伸びてます。
社員も増えていく中で、どうスタッフと関わっていくか。
これは多くの経営者が抱える課題だと思いますし、会社でマネジメントをしてる方も抱いてる課題だと思います。

20代でまだ経験値の少なかった自分は本を通してたくさん学ぶ機会を作りました。
その経験をnoteに書き綴ります。

今回は東京石川造船所(現IHI)の元社長、土光敏夫氏。
1950年に経営再建のために石川島工業(現IHI)に就任。

土光氏は、

「平伏させようとしてはいけない。心服させてこそ人は動く。」


を信念のもと、率先して働き、石川島工業の再建を果たした。

65年には経営が悪化した東芝の社長に就任。
ここでも、

「社員は3倍働け、重役は10倍働け。」

と檄を飛ばし、自分自身も休日なしで早朝から働いた。
いわゆる重役出勤などは認めない。
土光は今でいうサーバントリーダーシップ、そして社員の何倍もの働きを上に立つ者には求めた。

「上役は偉いから頭を下げるのじゃない。信頼できるからついていく。」


を信条のもと工場にも足しげく通い、現場の声に耳を傾けた。

その他、「40年間無遅刻無欠勤」という記録を打ち立てていたり、プライベートはメザシと玄米とみそ汁の質素な生活を送っていたことでも知られる。

自分を律し、会社を再建するためにすべての無駄を省き、会社に貢献する姿は豊かになった現代だからこそ多く学ぶ必要があるなと感じます。

土光氏から学び、誠実な仕事を心がけます。

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