歴史から学ぶ⑩~偉人伝・ナポレオン~
半澤洋です。
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出身は宮城で、東日本大震災での経験から起業を決意し、2013年に1社目、2016年に2社目を設立。
学歴や経歴に捕らわれず、いい仕事をしたいと日々考えています。
そんな経歴に関して、世界の中で見ても立身出世のストーリーでも多くにお人の頭に浮かぶのが「ナポレオン」この人でしょう。
中流地主の家系で貴族でもないという経歴から、皇帝の座まで上り詰めるそのサクセスストーリーは誰もが一度は耳にしたでしょう。
彼の功績に関しては正直賛否があります。
ただ、彼の言葉から、彼が類まれなる思考と行動力の持ち主で、現実を変えてきたと感じることができるはずです。
「お前がいつの日か出会う災いは、お前がおろそかにしたある時間の報いだ」
「決して落胆しないこと。それが将軍としての第一の素質である」
「勝利はもっとも忍耐強いものにもたらされる」
「じっくり考えろ。しかし、行動する時が来たなら、考えるのをやめて進め」
こういった言葉からも、ナポレオンの忍耐強さ、ぶつかってきた壁、たくさんのものを感じます。
歴史上の人物を知るにはその人の行動と同時にその時代背景も知る必要があります。
ただ年号と事実では見えてこないたくさんのストーリーがそこにはあります。
ナポレオンの功績は賛否が分かれますが、彼が自分の信念に真っすぐ生き、間違っていると思うもには断固として立ち向かい、あの時代に貴族でもない出自から皇帝の座にまで上り詰めたその結果というものはすごいと思います。
現代でも、何かやればすぐ指を刺されたり、普通ではないと言われたり。
それを煩わしく思い、挑戦する人が少なくなる文化を感じます。
賛否起ころうとも自分の信念に従う生き方をしたいものです。
半澤洋