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30代のキャリアチェンジってどうなの?必要なマインドセット


私なんて….という言葉を減らしたい!
と活動をしているりさです。


今年は少し年末年始の休暇が長かった印象ですが、働き初めは何とも複雑な気持ちをお持ちなのではないでしょうか。また、まとまった休みがあったり、普段とは違う人と会う機会があれば働き方を考え直すことも多いのではないでしょうか。私自身も新卒入社をした会社を退職しようと決意し動きだしたのは年末〜年始でした。



今日は30代の転職(キャリアチェンジ)について経験を踏まえて綴りたいと思います。なお、この記事でのキャリアチェンジは、別会社に転職することも、副業を始めることも、起業することも全てを含み考えたいと思います。



キャリアチェンジを考えるとき、年齢やこれまでの経験、今後のライフプランなど、さまざまな不安が頭をよぎると思います。私自身も、「遅いのではないか?」「もしかしたら上手くいかないのでは?」と思うことも多くありました。しかし、自分自身の経験やサポートさせていただいた受講生、さまざまな方へのインタビューを通して、今の時代だからこそ持っておくべきマインドセットがありました。


1. 自己紹介から逃げない

キャリアを変えるとは、少し大袈裟かもしれませんが今までの積み上げてきたものをリセットすることにもなります。新しい人との出会いが多くあるなかで、自分を説明し、理解していただく必要があるのです。もちろん今までのご縁からのこともありますが、自分の強みややりたいこと、なりたい未来を話す必要があります。少し面倒と思うこともあるかもしれませんが、この自分が自分を理解し、周りにも理解してもらう必要があることからは逃げることはできないと感じています。




2. 柔軟な思考を持つ

多様な価値観が広がり、働き方、生き方もさまざまな時代になりつつあります。いままでは、1社で勤め上げることがスタンダードでしたが、転職・副業・起業などいろいろな選択肢が増えました。そのため、「〜でなければならない」という考え方は弱まりつつあります。そのため、いままでは30代女性の転職はライフステージの変化があるからこそ難しいと言われることが多かったですが、ライフステージの変化に悩みを持っているからこそ強みでありその意見が必要ということもあるのです。年齢や経験の有無、性別に対する固定概念を持ち「自分はダメだ・・・」と自分で制限をかけるのではなく、フラットに考えて進めていくのが大事だと思います。




3. 失敗も成功もない

ついつい、何か挑戦をするときに「失敗したらどうしよう…」と考えてしまいますよね。私自身の経験で言うと新卒入社を退職した後に心療内科に通院することになりました。これを退職したことは失敗だったのでは?と考える方もいらっしゃるかもしれません。でも、私はこの経験があることは強みだと思えるので失敗だと思っていません。何が言いたいかと言うと、失敗も成功も決めるのは自分次第なのであり、失敗も成功もそもそもないのです。もちろん、最初から未来を予測はできませんでしたから、やってみないとわからないということは大いにあるのです。



とはいえ、一歩を踏み出すのは難しい!と思うのは共感しかありません。ただ、新しい1年のスタートに迷いなく進んでいただけたら嬉しいです。


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りさ/メンタルヘルス
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