SNSだけじゃない! 飲食店が活用すべきオンライン新規集客ツールとは?
飲食店がオンラインで新規集客を行う際には、まずはよりオープンなツールでリーチ数を上げることが重要です。また、継続的に運用できるようになるべく手間をかけず利用料金も抑えたいところです。
今回は各ツールの特徴をまとめた上で、新規集客に効果的な媒体の選び方をご紹介します。
|飲食店の新規集客ツール3選
新規集客に効果的なツールとして挙げられる代表的なものを、次の1〜3にそれぞれ特徴をまとめました。
1.グルメサイト
利用料金は無料のものもありますが、リーチ数を増やすためには有料プランへの移行が必須となってきます。また、他サイトとの連動が難しいためInstagramやTwitterなどのSNSで人気が出たとしても、グルメサイト上で名前が検索されない限り上位表示されることは少ないです。SNSのように拡散される機能がないサイトがほとんどなので、より多くの人の目に触れられる期待値の高い「オープン度」は低いと考えられます。
2.Googleビジネスプロフィール
Googleビジネスプロフィールは、基本無料で利用可能です。Google広告と連携すれば検索をより上位表示することが可能ですが、まずはプロフィール情報の詳細をまとめることで、簡単かつ無料でリーチ数を増やすことができます。
多くのサイトがGoogleシステムに最適化しているため、グルメサイトやSNSで更新された情報が店名検索で上位表示される場合もあります。他サイトとの連動もできるため「オープン度」の高いツールと言えるでしょう。店舗の最新情報を定期的に更新することで、Google側からの評価も上がり、検索した際に上位表示されることが多くなります。
Googleビジネスプロフィールの機能について、詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
3.その他SNS
基本的に無料ですが、こちらも広告運用することが可能です。しかし無闇に広告を回してもフォロワーが一時的に増えるだけで、”ただフォロワーが多いアカウント”となる場合があるため注意が必要です。
来店者の口コミを増やすキャンペーンを組んだり、話題になるような投稿を考えて配信するなど地道な努力が必要です。最新情報をお客様にいち早く届けることができ、第三者にも拡散できることがSNSの強みですが、そのSNSの利用ユーザーにしか拡散できないため、Googleビジネスプロフィールと比べるとオープン度の低いツールと言えるかもしれません。
|ツール徹底比較表
上記内容を元にツール別の特徴をまとめました。飲食店の店舗営業は新規集客だけでなく他にも様々な業務があるため、自身のお店に合ったツールを見極め、優先順位をつけてツールを活用していくことをお勧めします。
|まとめ
運用次第でオープン度やリーチ数は大幅に変わるため、どのツールから始めたらいいか分からないという方も多いと思います。実際、広報担当としてプロを採用する飲食店も少なくありません。
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