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人生の最終目標を見つけたら、心が軽くなった話

こんにちは。
コンダクトのふじはらまやです。
いつもありがとうございます。

自分の最終目標について考えてみました。
「最終」ってどこだろう?と思ったとき
私が「ここが最終地点」と旗を立てたのは
自分の人生の終わり、つまり死に際でした。


死に際に、どんな気持ちでいたい?

後悔なく、満足して死にたい。
それが私のシンプルな答えでした。
でも、その「満足」とはどんな状態だろう?
とさらに考えると
私にとっての満足は「愛が満たされた状態」であると考えました。
愛以上に大切なものはない。
今はそう思っています。

その瞬間
「人生の最終目標は、愛に満たされた状態で人生を終えること」
に設定されました。
それに気づくと、気持ちがすごく楽になりました。


なぜ私は目標設定が苦手だったのか?

実は、私はこれまで目標を立てることが苦手でした。
その理由を深く考えてみると
「そもそもその目標が本当のゴールではないと感じていたからでは?」
という考えが浮かんできました。

たとえば、私は山登りが好きです。
山の頂上を目指し
一歩一歩進みながら自然を感じることが楽しい。
もちろん、頂上にたどり着くことは目標ですが
それは最終目的地ではなく
次の冒険の始まりにすぎません。
山を下って終わりではなく
下山後にはまた新しい山に挑戦したくなる。
同じように、人生の目標も
最終地点にたどり着くための小さな目標に過ぎないのだと気づきました。

この道のりがたまらなく好き❤️


短期目標の意味が変わった瞬間

私は「愛に満ち溢れた状態で人生を終える」という最終目標を持っています。
それを見据えることで
今までの目標がすべて短期目標であり
それぞれが「愛」に近づくための道しるべであることに気づきました。
このことがわかると
目標設定への苦手意識が薄れていったのです。

最後に:人生の「小さな旗」を立てて進もう

私たちの人生には
いくつもの小さな旗を立てる場所があるのかもしれません。
最終目標を見据えつつ
その途中にある目標を大切にしながら進んでいく。
そうすることで、人生はより豊かになり
自分の最終目標にも近づいていくのではないでしょうか。
愛を自分にも他者にも向けながら
毎日を満たしていくために
今何ができるかを考えながら
進んでいきたいと思います。
あなたにもヒントになることがあれば嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。
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