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タイ生活の影響!?日本の友人から言われた「日本語下手になったね」
最近仕事でタイに来た高校からの古い友人と会うのは8年ぶりくらい。彼に言われた日本語下手になった件について今日は書いていく。
この日本語下手疑惑はチェンマイに住み始めて1年半頃経った頃に、日本から遊びに来た友達にすでに言われてもう慣れっこ。
理由として考えられる事は、大きく2つ。
・普段使う日本語はビジネス日本語(ラインでほぼ同じ言葉コピペ)
・タイ人の友達としかコミュケーションをとっていない
※はじめて友達になったタイ人のブリダに強く指定され、日本人らしい本音と建前と曖昧な表現をそぎ落としていった
この結果、物事をシンプルに考える事ができたし回答もYESかNOであっさりさっぱりになった。
真ん中よりのものも、比較的どちらかで回答した方が相手がラクだからむしろそこに気遣いをいれて会話するように。
しっかり自分の意見をシンプルに伝える事が上手になるのはいいことなのだが、問題は日本人と交流するときに起きる。
やはり日本人のマインドは持っているので、「包まなきゃ」「柔らかく表現しなきゃ」「こう伝える場合の遠回しってどうだっけ」この葛藤がグルグル無意識に行われてしまった結果不自然な作られた日本語が誕生していると推測している。
あとは、単純に言い回しや単語も圧倒的に遣わなくなったのでそのインプッットアウトプットに時間がかかっている可能性もある。
自分としては、仕事で日本人に失礼なことをしなければ害はないという判断で、普段の暮らしに支障はまったくない。
さらに興味深かったのが、その友人曰く日本語を話す時とそれ以外の言語で店員さんなどとコミュニュケーションとる時声のトーンやキャラが違うと言われた。
私としては、それはみんな日本でも表裏あるだろうが、、、と思ったがそれとはまた違ったものを感じるとの事。
こんな風に自分が知らないうちに、私は純粋な日本人から進化していっているのかもしれない。
どこかその進化をワクワクして感じている自分がいる。
それだけタイに馴染んでいるという事も同時に嬉しく感じた。
古い友人に会うことで、懐かしさだけでなく発見があってとても楽しい時間だった。
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2024.1.18 concoji