タイの暮らし3週間経過して
少し余裕が出たので、振り返ってここ3週間のことを書いていく。
まず今月の目標が「頑張らない、なるべく何もしない」ということだった。
気合入ってしまい、いろんなプランを遂行してしまうところをぐっとこらえて。
ただタイを感じてのんびり暮らす。
ここから始めることにした。
最初の1周間は2箇所の宿を移動、3箇所目のところでいま一旦落ち着いている。
さらにこの街でしばらく暮らしていこうと決めたのは最近のこと。
この街、この宿でしばらく暮らそうと思った理由はいくつかある。
宿の猫が可愛いところ
タイ人やミャンマー人などが多く観光客がほぼ皆無
大好きなソンテウが走っていること
私の駅から奥の田舎方面へ向かう電車の停車駅が全て無料なこと
最寄り駅の市場が大きくて好き
バンコクから近くて、30分電車に乗れば都会へいける
ざっと以上だ。バンコクの中心に住む勇気はなく、外したエリアをチョイスした。
この宿に観光客はいない。皆何かしらの理由があって、一時的に働くための滞在など。それも非常にいい。
そして、オーナーの女性は少し日本語が話せる、ほんの少しだけどその気遣いや少しの日本語に安心感を覚えた。
さらにいつもファッションが素敵。60歳に見えない個性的でありつつも、自分のスタイルをもっている魅力的な女性だ。
そんなあらゆる理由から、しばらくはこの宿に滞在しようと思う。そしてここの近くにコインランドリーがないので、手洗いで洗濯をする最近。
この暮らしのおかげ、手洗いっていいなーっていう心地良い時間をしったり。
宿のスタッフさんは、皆猫が好き。いつも猫の話題やら、猫を構う日常がすぐそこに。私も宿の猫と朝の時間を過ごすのが日課。
近所のカフェはいくつか開拓した。私の仕事場所はカフェなので、WiFiがいいところコンセントがあって長居できる場所を見つけるのが大事だ。
そんなことをしているうちに、タイの滞在期限が迫ってきてノービザ申請をしに移民局にいく。バタバタしつつも手続きして一安心。今回もタイ人の方々に色々助けてもらった、本当にありがとうございます。
短期旅行と違ってこういう長期ならではの手続きをするのも、懐かしく。
しっかやっていこうと気が引き締まった。
今は心の故郷チェンマイに帰るにはまだ早い、そう感じている。
自分自身のスキルアップや、目標をもう少しクリアしないと気分が悪いからだ。
そのための拠点が今は見つかった気がして、少し安心している。どこでも生きるために自分の居場所を作る、尊敬するタイの姉さんブリダのように私もそう強くたくましくタイで生きていく。
そう思っている。