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コンナビ(Concept Navigator)のnote へようこそ

概念型アプローチで授業設計し、実践する!


日本の若手英語教員が抱える問題点には、以下のようなものがある:

教育方法のギャップ

若手教員は大学で最新の教育方法を学んでいるはずだが、自信をもってそれを推し進めるまでの自信があることは稀。経済界、世間、文科省は、アクティブ・ラーニングやICTの利用で「使える」英語を推進する。勤務校では年配で経験のある教員が伝統的な方法を重視し、入試対策に役立つと主張することが多い。この矛盾に満ちた現状が、若手教員の新しいアプローチの導入を難しくしている。

指導経験の不足

入試対策が重視される現場では、テストの結果が教員の評価に直結することが多く、若手教員にとって大きなプレッシャーとなる。教科以外でも若手教員は経験が浅いため、公務分掌、クラス管理、保護者対応、同僚との関係維持に自信が持てないことがある。これにより、効果的な授業を行うことが難しくなる場合も多い。にもかかわらず。若手教員に多くの業務が集中しがちであったりする。これが過重労働を引き起こし、教員のモチベーションや健康に悪影響を及ぼすことが少なくない。

サポート体制の不足

若手教員が困ったときに相談できる先輩教員やサポート体制が十分でない場合、孤立感を感じるはずだ。これが教員の離職率を高める要因となることもある。

これらの問題を解決するためには、若手教員が成長できるようなサポートをこのnoteで提供する。しかも、「概念」型アプローチを紐解きながらである。

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