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【海外の反応】元オリンピック代表選手によるアニメ ハイキュー!! のリアクション動画
元オリンピック代表で現在もビーチバレーのカナダ代表選手のSarah Pavanさんによるアニメ「ハイキュー!!」のリアクション動画。(動画URLはアニメ4期第1話のもの) AnimeのLive Reactionというジャンルは海外だと割とよく見かけるが視聴者の需要なのかオーバーリアクション気味のものが多い中、Sarahさんの動画はトッププレイヤーならではの落ち着いた動画でファンも多い様子。 ハイキュー!!もスポーツアニメで一番人気になるほどの名作でこれまでにアニメ4期にOVAも公開されておりReaction動画のジャンルでも鉄板ネタである。 ※【Z世代が選ぶ】「好きなスポーツアニメ」ランキングTOP10! 第1位は「ハイキュー!!」!【2022年最新調査結果】(1/5) | ねとらぼ調査隊 https://nlab.itmedia.co.jp/research/articles/1258013/ Sarahさんは2年前から同作のReaction動画を始め、今月になって4期のReactionが始まった。 他の投稿者とは違い、気になるシーンでは再生を一時停止し、技術的な解説を身振り手振りで行ったり時には感動して涙したりととても興味深い。 あと彼女の動画はコメントが多く長文の熱の入ったコメントもありこれらをワンクリックで翻訳して読めるのもとても良い。 Amazon Prime Videoなどで先に本編を視聴した後に彼女の動画で余韻を楽しむと作品を2倍、3倍と好きになれると思う。
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【閲覧注意/虫】メキシコのコチニール色素製造ドキュメント
メキシコで行われているコチニール色素(染料)の製造ドキュメント。 ウチワサボテンを植樹し、収穫したウチワサボテンにカイガラムシを放ったあと紐で吊るして屋内で養殖するようだ。 サボテンの保水力により紐で吊るしたあとも枯れたり萎びたりすこともなく培地として完璧な素材に見えた。 カイガラムシが充分に増えたらブラシでそっと掃き落とし薬研で粉砕したあとアルコールで抽出しているとのこと。 乾燥のコチニール色素1kgを150ドルで取引しているそうだが今やコチニール色素は化学合成品に代替されており廃業している業者が増えてるとのこと。 ――― 食品添加物 清涼飲料水、酒、菓子類、蒲鉾などの着色に使われており、著名なところでは、過去にリキュール「カンパリ」がコチニール色素で着色されていた。加熱や発酵に対して安定だが、pHにより色調が変化し、酸性側でオレンジ色、アルカリ性側では赤紫色を呈する。またタンパク質が豊富な食品では紫色を呈するので、これを防止する場合にはミョウバンなどの色調安定剤を併用する必要がある。 各種の安全性試験(急性毒性・催奇性・発ガン性など)の結果に問題はなく、FAO/WHO合同食品添加物専門家委員会はコチニールレーキの一日摂取許容量を体重1kgあたり5mgと評価している。なお、コチニール色素は動物由来であることから、菜食主義や信仰上の理由から忌避されることがある 〜wikipedia「コチニール色素」より〜 ―――
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古代の貝紫の製造工程
チュニジアで現在も巻貝から貝紫を抽出しているMohamed Ghassen Nouiraさんに密着したドキュメント。字幕をONにして観ることを推奨。 ――― 貝紫色(かいむらさきいろ)とは澄んだ赤みの紫。英語名はロイヤルパープル (Royal purple)、ティリアン(チリアン)パープル (Tyrian purple)。名前はこの色がもともとアッキガイ科の巻貝の鰓下腺(パープル腺)から得られたプルプラという分泌液を化学反応させて染色に用いたことに由来する。分泌液を取り出して日光に当てると、黄色から紫に変色する。古代紫とも呼ばれる(古代紫#貝紫色と古代紫も参照)。 〜wikipediaより〜 ――― 45kgの貝から僅か数gしか染料が採れず作業工程も全て手作業ということもあってか3000ドル近くもするようだ。 また貝の種類によって染料の色合いも違うとのこと。 英語では王者の紫と呼ばれ、カエサルの紫のマント、クレオパトラの旗艦の帆などに使われていたとのこと。 ※詳しくはwikipediaの「貝紫」の項に。 すごく勉強になった。
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