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【ランナーとトップランナーの違いを考察】想像から創造する〜ランニングは跳ぶ➜飛ぶ➜翔ぶへ〜

元ハードル日本代表選手の為末選手が、

ランニングは《ジャンプの連続》だと自身のコラムで書かれていました。

私もそう思います。

トップランナーの走りを見ると、本当にキレイでダイナミック。

まさにジャンプ➜跳んでいるように走っています。

さらに世界トップクラスのランナーは、スピードはもちろんストライドが長く、まるで飛んでいるかのように見えるのです。

跳ぶと飛ぶでは意味合いが異なります。

跳ぶというとカエルやカンガルーなど脚をメインに使って移動する生き物に使われますが、飛ぶは鳥など腕(肩甲骨や鎖骨)を使って空中を移動する生き物に使います。

つまり、腕の動かし方が推進力に深く関係しているのだな~と、改めて思うのです。ただランニングはスピード(時速)によって動かし方が多少異なるので一概には言えません。

とぶ、という言葉から意味を調べ、考え直すと新しい発見や自分の理解が深まってきます。

ちなみに、跳ぶと飛ぶ、以外にも《翔ぶ》があります。

こちらも、とぶ=翔ぶ、と読むのですが、

意味は自由に飛ぶまわる、という意味があります。

これはなんだろうな~と考えると

要するにランニングハイの状態なのかな~、なんて思うのです。


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