水もしたたるDIY−自作の雨水タンク−
雨の日には裏庭に並べたバケツに雨水がたまる。
それはそれで、ポタポタとにぎやかではあったが、歩くところまで水浸しになっては、、と雨樋をつけることに。
その雨樋をつたわせて雨水タンクを作ってはどうかとホームセンターへ材料あつめにかかる。
ポリタンクは90リットルの使い古しのタンクがあったので、それに蛇口をつけるため、蛇口コーナーへ。
とにかく穴を開けて、蛇口をセットすればよいのだろう。安易な考えで、果たしてうまくいくのか。。
まずは何より蛇口。
寒冷地仕様で、ホースが取り付けやすい部品があらかじめついている、ガーデン用の蛇口を見つけた。
次に金具?
コレは取り付け部品パーツなるものがセットで販売していた。
材料はそろったものの、ポリタンクの穴あけをどうしたら良いのか。。
その場ですかさずネット検索し、インパクトドライバーにつけられる、穴あけビットがあることが判明。
インパクトドライバーはネジをまわす、ネジの下穴をあけるくらいしか使ったことがなかった。
数あるサイズから22㍉の穴あけ用を選択した。なぜかと言うと。。
蛇口の箱に、呼び径13 mm とある。では13 mm の穴を開ければ良いのかと言うと違っていた。呼び径とは内径のことであった。
いよいよ、ポリタンクに穴を開ける。
穴あけビットで慎重に。あまり強く押すと、割れてしまうのではないか、と思い、少しずつ進めた。厚さは5ミリもないと思うが、これがなかなかすすまない。しばらく回し続け、やがて貫通した。
蛇口を穴に入れて、ゴムパッキン、ワッシャー、ナットで留めてようやく完成した。
ポリタンクの蓋は小さいドリルで円形に穴を開けて雨樋の縦樋を差し込んだ。
これから梅雨の時期。うまく蛇口が稼働するか楽しみである。
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