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限界の正体というタイトルに興味を持ち、
著者が400mハードル走で銅メダリストの為末大さんが
書かれた本だったので読んでみようと思いました。


限界ってどんな人にも必ずあるし、
限界の正体ってめちゃめちゃタイトルが
面白くないですか?

限界の正体って
・年齢
・体力
・精神的
・ケガ
・燃え尽きた

と色々なことを想像していたのですが
一概にそうではないということが書いていました。

好きなことをやることが大前提で
嫌いないことをいくら努力しても伸びないし、
努力は夢中には勝てない。


嫌いなことをやることで何が好きで
ということがはっきりわかることもあるので
全て嫌いなことをやらないほうがいいとは思いませんが、
嫌いなことよりも勝手に体が動いてしまう、
好きをより磨いていくほうが才能は伸びていきますよね。


為末さんは15歳までは100m走では誰にも負けなかったそうで
家の犬とかけっこしても勝っていたそうです。
なので、100m走を仕事にできたらと考えていたそうです。

しかし、高校に入って大会に出ていくうちに
上には上がいることを知り、100mでは上には
いけないと思ったそうです。

そこでハードル走なら今の脚力を活かすことが出来るし、
さらに400mにしたらもっと活かすことができるのではないかと
思い、競技転向を決めたのです。

あのまま100mにこだわり続けていたら
銅メダルを獲った為末さんは生まれなかったでしょう。

そう考えると今やっていることでうまく結果を出せていないと
いう方は少し、横にずらしてやっていることを変えることも
結果を残すヒントになるのかもしれません。


営業が得意な人であれば人事のような部署で
売上を上げるための教育する立場になるとか、
コンサルになるとか、人の心を掴むエバンジェリストになるとか、
営業の中から何かを少しずらして伝える側になることも
ありなのではないでしょうか。


限界の正体には過去の成功事例だったり、
描いている夢だったり、
目標だったりが限界を作り出していることも
わかります。


いかに自分が夢中でいることが出来るかが
工夫していける限界を伸ばす原因になっていきます。


山登りで山を登ってしまうと目標を達成して山を降りる
時には達成感ではなく喪失感になることがあるかもしれませんが、
為末さんはそもそも山を登るプロセスを楽しめるようになることが
大切だと書いています。


結果だけにフォーカスしていくと
長続きして行動できなくなるので
結果に至るプロセスをいかに楽しんいける
自分になれるかを大事にしてくこと。

将棋士の羽生善治さんが
「結果だけなら、じゃんけんをすればいい」と
プロセスの大切さとそれを楽しむことを言っていました。


限界を作り出しているのは自分自身です。
人それぞれ諦める基準が違うのは自分の限界を
どう決めているのかが関係しています。


人生一度きり、自分の好きと得意で勝負していけたら
最高に楽しく、後悔しない人生にしていけますよね!


残りの時間を大切にしていきましょう!


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