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Web広告もYouTubeもどちらもやらないといけない!

こんにちは!
【企業×YouTube】記事の感想を書いているみうらくんです。

ここでは、企業とYouTubeに関係する記事やブログの感想を書いていきます!

YouTubeを始めようかな・・・
どうやって始めれば良いのかな・・・
どんな効果があるんだろう・・・

という経営者の方に少しでもYouTubeを始めるハードルを低くできればなと思っています!

👇そもそもみうらくんって誰?という人ばかりだと思うので、
僕の自己紹介も読んでいただけると嬉しいです!




さてそんなこんなで、今回取り上げる記事は、

【製造業のマーケ担当者に聞いた!新規顧客開拓に対し、費用対効果の高かったWebマーケティング施策】第3位「ウェビナー」を抑え、同率第1位は...?】

です!
ではいきましょう!


Web広告もYouTubeもどちらもやらないといけない!

今回は、主に製造業や技術系の企業にWebマーケティング支援を提供しているテクノポート株式会社が実施した、
BtoB製造業向け新規顧客獲得におけるWebマーケティング効果調査の記事をピックアップします。

簡単に調査結果をまとめると、、、

・新規顧客獲得のために実施したWebマーケティング施策は「Web広告」「SEO対策」「YouTube」
・Webマーケティング施策に効果があった 64.3%、効果がなかった28.4%
・費用対効果の高かった施策は「Web広告」「SEO対策」「ウェビナー」
・効果が出なかった要因「自社のアピールができなかった」「実施した施策に対するノウハウが不足していた」「ターゲットの設定・分析が不十分だった」
・Webマーケティングにおける新規顧客獲得の際に重要なことは「ターゲットの明確化」「自社アピール」「自社とあった施策」
・今後も継続したい施策は「Web広告」「SEO対策」「YouTube」
・新たに試したい施策は「YouTube」「SNS広告」「ウェビナー」

という形です。

パッと見、Web広告やSEO対策が費用対効果もよく、続けていきたいと思われている印象を受けました。
YouTubeに関しては、まぁ可も無く不可も無くという印象でしょうか。

この記事を読んだ時に思ったことは、やはりYouTubeは効果が見えにくいものだなという点です。
正直、この記事の調査結果には僕も納得しています。

というのも、Web広告やSEO対策はその場でユーザーにアピール短期的な施策に対し、
YouTubeは継続的な訪問で効果を発揮するため、効果が現れるまで時間がかかったり、そもそも現れていても、現れていることがわからない場合もあります。

Web広告はそこからクリックされ、その先の商材へと誘導ができれば、その場で広告から飛んできたことがわかりますし、
SEO対策も自分で検索結果を見てみれば、上位に出ているかどうかの答え合わせができます。

それに対してもちろんYouTubeでも、概要欄に公式LINEやLステップといったツールを組み込むことで、
YouTubeから飛んできたことがわかる場合もありますが、
通常はそうはいかないでしょう。

Web広告でも同様のことが言えるかと思いますが、Webツールと組み合わせてトラッキングできるWeb広告と、
そうでない場合が多いYouTubeでは、性質が異なるかなと思います。

また、Web広告やSEOはどちらかというと、会社をまず知ってもらうという点に特化しているのかなと思います。
こういう会社があるんだ、このテーマで調べたらこういう会社が出てきたという、
入口段階の施策に長けているなという印象を持っています。

一方で、YouTubeは長尺動画を通じて、その企業がどういう企業なのか、どういう人・サービスを提供しているのかという、
より深い「認知」を高める点に長けているのかなという印象です。

そのため、即効性が見えそうな媒体とそうでない媒体という違いが今回の調査結果で、出たのかなというのが、僕の考えになります。

ただ、今回の記事を読んで1番思ったのことは、どちらが良い悪いではなく、
どちらもやらないとダメなんだなということです。

それぞれの媒体には、それぞれの特性があるので、
例えば、自分たちの会社を知ってもらうだけでは、その先の売上や利益には繋がらないですし、
いくらサービスが良い会社であっても、そもそも知ってもらえなかったら意味がありません。

僕は自社メディアを持つことはとても重要と思うタイプなのですが、かといって外部メディアでのプロモーションを無くして良いかというと、
それはまた別の話だと思っています。

自社メディアのデメリットとして、そのメディアが認識されるまでに時間がかかる点だと思います。
そのデメリットを補うためにも、メディア業を生業としているプラットフォームでの宣伝というのは、
ある程度は必要になるのかなと思っています。

自分たちで補えない部分をカバーするための施策が重要だと、
改めて感じさせてくれた記事でした。



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