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【実例紹介】 人材会社が発信する採用特化チャンネルです!

こんにちは!
【企業のYouTube活用】に関する情報発信をしているみうらくんです。

今日は水曜日!
ということで、実際の企業YouTubeチャンネルを紹介していきます。

今回ご紹介させていただくチャンネルは、

【ネオキャリア社長の学べるチャンネル】りょういっちゃんねる

YouTubeを始めようかな・・・
どうやって始めれば良いのかな・・・
どんな効果があるんだろう・・・

という経営者の方に少しでもYouTubeを始めるハードルを低くできればなと思っています!

👇そもそもみうらくんって誰?という人ばかりだと思うので、
僕の自己紹介も読んでいただけると嬉しいです!

です!
ではいきましょう!


【ネオキャリア社長の学べるチャンネル】りょういっちゃんねる は、株式会社ネオキャリアという
人材ビジネス会社が運営しているチャンネルになります。

【ネオキャリア社長の学べるチャンネル】りょういっちゃんねる

チャンネル登録者数 7390人(2024年10月現在)

ターゲット層(みうらくんの想定)

  • 就職活動中の学生・転職希望者

ヒット要因(みうらくんの想定)

  • 社員密着や働き方にフォーカスし、ターゲット層の疑問「どんな人が働いているのか」「どんな環境か」を解決。

  • 福利厚生や社会活動の動画を挟み、入社後の姿をより想像しやすくしている。

  • サムネイルに『1日密着』『辞めた理由』などの企画内容を大きく表示し、動画の内容を一目で把握可能に。

  • サムネイルに演者の顔や職場風景を使用し、人や職場環境がメインのチャンネルであることを強調。

こちらのチャンネルは主に社員の1日密着や、社員インタビューを多く活用しているチャンネルです。
その点も含めて、私の見る限り、自社採用を目的としたチャンネルではないかなと思います。

通常、YouTube運用においては、チャンネル運営の目的は1つに絞ることが原則となります。
例えば、集客にフォーカスしたいのであれば、集客のみにして、他に採用などの別要素を狙うのは、あまり得策ではないでしょう。

というのも、このチャンネル運用目的で動画の企画の方向性が変わっていきます。
集客をメインにするのであれば、会社の社員・社風紹介に加えて、商材の紹介も入れ込むことで、
社員と商品サービス、両方の良さを視聴者に見せることに成功できます。

これが、採用をメインにする場合は、商品サービスの内容よりも、どちらかというとそこの社員がどうやって働いているのかだったり、どんなところで働いているのかといったオフィスツアーに加えて、
福利厚生等の要素も加えることで、会社に入った後のイメージがより鮮明になるでしょう。

その視点でいくと、このチャンネルは社員の1日密着に加え、社員インタビュー、地域の社会活動、そして福利厚生など、その会社に入ったあとのイメージが付きやすい動画が多く投稿されています。

つまり、その点においても、このチャンネルはよりターゲットに明確なわかりやすいチャンネルになっているのではないかと思います。

僕がこのチャンネルで素晴らしいと思う点はそこで、
明確なターゲット設定を行えているチャンネルであるという点です。

先ほどのチャンネルの運営目的は1つに絞るべきという点にも繋がりますが、
その最たる目的は、企画の方向性を明確にすることで、視聴してほしいターゲット層にダイレクトにあてているという点です。

特に、本チャンネルでは1日密着の数が多く、体感的に8割近くはそうではないかと思います。
昨今、働き方改革とよく言われていますが、それを1番感じやすいのが、
社員がどうやって仕事を毎日しているのかだと思います。

その意味で、1日密着はその人たちがどういう仕事の流れをこなしているのかがわかるコンテンツかと思います。
さらに、多種多様な社員がいるという点も大きく、それだけ立場や文化が違う人たちを題材にすることで、より多くのサンプルを得られるでしょう。

このチャンネルを見つけてリサーチすることで、僕自身、採用動画の幅が広がったように思います。
今までざっくりと採用は人をメインにするチャンネルが良いと思っていて、その考えに間違いはないですが、
より深く、どういう動画を撮るべきかという点においても考えるきっかけになりました。


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