よるのの

お金のない日々に、くだらない話ばかりしています。 若いだけのライター。心理~薬学方面が稀に. ※困窮&体調不良(脳病&心肺停止&1年以上入院)により、お仕事は絶滅しました。すみません。お仕事くれたら靴なめますのでどうか…。 現在は有料記事のみ進行中

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お金のない日々に、くだらない話ばかりしています。 若いだけのライター。心理~薬学方面が稀に. ※困窮&体調不良(脳病&心肺停止&1年以上入院)により、お仕事は絶滅しました。すみません。お仕事くれたら靴なめますのでどうか…。 現在は有料記事のみ進行中

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閉鎖病棟の窓の外。溶けない雪が積もっていた。

窓はある、開けられないだけ。 外の眩しさが、怖いだけ。 微かに聞こえてくる無邪気な声が、怖いだけ。 たったそれ"だけ"が、あまりにも重大なだけだ。 やさしさを孕んだ季節があったとして。 その風が僕の部屋に吹き込むことはない。 これまでも。たぶん、これからも。 季節のない部屋で僕は相変わらず愚かしくて。 窮屈で退屈で、鬱屈で寂寥で、秒針しかない時計と共に日々を過ごしている。……ようするに、死んではいないだけ。 いつかの日、閉鎖病棟で告白された。 僕が恋愛の話を嫌っているか

    • 夜に過去が芽生えた、朝にはすり減る心。軽くなったはずの身体は重い足取りと春待ちて捨てたい命、春の輪郭は見えなくていい。

      ごめんなさい、内容から離れまくったタイトルで…orz 珈琲のお供には、小説を。|よる@ #note #ドラマイラスト https://note.com/compact_0/n/n7b136680159c↑上記のような記事内にて、 『プロットだけ完璧で着地点も決まってる、悩みようもない小説書くぞあああ、コメントと需要次第じゃあああ』と書きました。 コメントなんかを重んじるのはもちろんモチベーションであり、需要です。 ※ついでにそこそこ長くなるかもです しかし、コメントなど

      • 珈琲のお供には、小説を。

        頑張っている人へ。こんな時間ですから…短めに。 *複数記事ありますが、コメント次第で小説(ほぼ完成済みの連載)をおこないます。 ほぼ完成してます。 お気軽に、コメントなど…どうぞよろしくおねがいします(`・ω・´)ゞ それでは皆さんがいい夢を見ること、願っております。

        • 需要次第で、蜜の味。PTSDとその対策。

          近々、筆者の過去について書きます。 フィクションよりえげつないトラウマたちを書く予定です。 *モチベーションがあればですが……【コメントorいいね等次第】 おそらく長編になるので複数の記事に分割されるかと ※PTSD[心的外傷後ストレス障害]ゆえ多少時間かかりそう。 ちゃんとトラウマ対策などに関しても言及予定です。

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        閉鎖病棟の窓の外。溶けない雪が積もっていた。

          自我と毒草の芽生えるソイル、酸欠で泳ぐ夜のアクアリウム

          はじめに言えば完全なる雑記。読む価値はないと伝えたい。……では。 自我の芽生えた人間はいつ、自分の一番汚い部分をいつ、 どうやって隠すのだろうか。 3歳児にすら悪意はある。善意もある。  幸せになりたいと本能で願う。 ……話がそれた 正解は、忘れるか、形を変えて弱者へ押し付けるか、の二択。 我慢はともかく、解消できうる者は存在し得ない。なぜなら人間の心の膿み、淀みは抑圧が生む。忘れるか、奴隷の10代を。 忘れられないか、フラッシュバックに嘔吐するくらいだから。 そんな

          自我と毒草の芽生えるソイル、酸欠で泳ぐ夜のアクアリウム

          誰の夏にも、青は鳴るだけ(仮) ‐0話目‐

           誰にだってひとつくらいは、譲れないものがあるのだと思う。  信条、思想、哲学、価値観。晴れ、赤、珈琲、教義、法律、漫画、煙草、アニメ、薬、猫、朝焼け、いのち。   言葉選びを間違えた。『譲りたくないもの』のほうが正しい。 ――じゃないと、空っぽのものはこのお話に参加できなくなってしまう。  例えば、彼女――雨乃盛夏みたいに。 「僕はいのちをえらぶよ。たまに、何かのためにいのちを捨ててしまいたくなるけれど、きっとあれは勘違いだ。一時の誤解のために、いのちを投げ出したくは無い

          誰の夏にも、青は鳴るだけ(仮) ‐0話目‐

          おわりによせて②心の絶対値、夜の相対性。

          書いてるさなか体調を崩した。 変な文だと申し訳がない。 後述するが、低血糖で文字がうまく打てていないから ※でも校正はしない、リアルタイムな自死へのにじり寄り、そのものだからこそ多少は価値があると思う 逆に言えば命かけなきゃ何を書こうと僕に価値はない

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          おわりによせて②心の絶対値、夜の相対性。

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          『色なき夏と褪せない群青』『‐0話目‐』                    【※そうして障害があろうと、あまりにも退屈ない……生きる意味とは、なんだだろうか

          くか  誰にだってひとつくらいは、るのだと、僕は思う。  信条、思想、哲学、価値観。晴れ、赤、珈琲、教義、法律、漫画、煙草、アニメ、薬、猫、朝焼け、いのち。   言葉選びを間違えた。『譲りたくないもの』のほうが正しい。 ――じゃないと、空っぽのものはこのお話に参加できなくなってしまう。  例えば、彼女――雨乃盛夏みたいに。

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          『色なき夏と褪せない群青』『‐0話目‐』                    【※そうして障害があろうと、あまりにも退屈ない……生きる意味とは、なんだだろうか

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          眠れぬ夜の詩について。

          突然ですが『ココア共和国』という 採用さえされれば、自作の詩を載せてくれる月刊誌があります。 私事で申し訳ないのですが……、さきほど、詩を好み。 尚且つ、アイコンも自分の好きな本の表紙を使用している方から記事への“イイね”をいただきました。 ここで言うのも何ですが、虐待やネグレクトに遭い育ってきたため自己肯定感が薄い自分にとっては とてもとても、嬉しいことでした。 ※(元気さえあれば小躍りしてたかと思われます) ゆえに、ようやく本題に入るのですが……。 【上記の月刊

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          眠れぬ夜の詩について。

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          個人ブログへの踏み台として。

          ……正直なところ、不親切なタイトルだなと反省しています。なんのこっちゃですよね…。僕のツイッターやらなんやら見てくれている方は、察してくれるかもしれませんが。ド底辺ライターの端くれとしては、『その価値の多くが読み手に依存してしまう記事』は書きたくないところです。 なんかカッコつけていいましたが、要するに"読んでもらうこと"を前提に書きたいな、という話です。 ↓の記事なんかフォロワーに触発されて書いたので酷い出来ですね…だから…なに?みたいな…c⌒っ.ω.)っ ぼくが読者な

          個人ブログへの踏み台として。

          初雪とバイタルサイン

          初雪とバイタルサイン

          おわりによせて①萌芽

          いまにしておもえば。…なんて回顧には、"いま"に向き合うための準備…いや、儀式のような意味合いがある様に思う。少なくとも今の僕はそうだった。読んでくれて、ありがとう。 ついさっき、その儀式をしていた。いま、つまりはジブンと他人。その間にあるものたち。自意識に内在しているすべての現実を、その暗がりから一つずつ取り出して、眺めて。 かくごを決める。 重く冷たい鉛のような、それでいて溶けた鉄のような球体を腹に納めて。胸に秘めて、脳裏に宿して。 感情で、理性を制御する。  それ

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          おわりによせて①萌芽

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          孤独が一艘。

          孤独が一艘。

          そのうち連載はじめるよ…のおしらせ。

          なんかメンバーシップなんちゃら機能のおかげで、お金稼げそうなのでやります。 未定ですが、今のとこ候補としては 【小説】(短編かも) 【私小説的な日記】 (※虐待、軟禁、はやりの毒親、成績、そんな毒々しいごった煮の闇鍋になる予定。ちなみに3歳~20歳くらいを描きたいと思います。できるだけコメディ色強く書きたい…) 【イラストの練習関連】※機材買ってからになります…あと気力も…。 そんな感じで、なんかやります。 約束はしませんけども…たぶんやります。 《もっとついでに

          そのうち連載はじめるよ…のおしらせ。

          神はそこにいるんだぜ。

          そこってのは心、 いわゆる高次元ではなく、結局は脳内というわけでもなく。 これは宗教的な話でも無い。(無宗教 じゃあそんな僕らが神を定義するとしたら、やはりダーウィンの進化論に抗ういわば『インテリジェンスデザイン論』的な…まあ人知を超えた存在となるのが通説だけど。 人知を超えた存在を僕達が認識できるだろうか。 あえて神とやらがいるならば。 神は、きっと外在するものではなく。愚かしいが、僕らに内在しているのだと思う。 愚かだと笑ってくれていい。僕もそう思う。何度でも言おう、

          神はそこにいるんだぜ。

          馬鹿な僕は、明日に続くため。過去へと手紙を宛てた。

          今さっき下ろしたばかりのお金。……で買った食パンにかじりつきながら、くだらない案件を処理していた。 文字を連ねるほどに掌に浮かぶすじが凝り固まって、手首から先は電池の切れかけたラジコンでも操作しているような気分になる。 きっと僕が小学生の頃に流行っていたゲームのキャラクターの方がまだマシなレスポンスをしてくれると思う。 零れ落ちたパンくずを拾おうとして、足下の暗さに気づいた。 ずり落ちたメガネがほんの一瞬、窓から射し込む駐車場の灯りを反射する。 ようやく日が落ちていること

          馬鹿な僕は、明日に続くため。過去へと手紙を宛てた。