田舎で家を探すには①
田舎で家さがしをするとき、
あなたならどうやって探しますか?
田舎で家を探すには幾つかの手段があります。
島根に来て、1年半。
ずっと寮に暮らしていたんですが、
遂に、自分らしい暮らしをしよう!という気持ちがむくむくと出てきたのでひとり暮らしをしようかと考えています。
地元京都に続き、久々に田舎で家探しをしてみて、
やっぱりそうだよな~と思う田舎の家探しあるあるを発見したので、
これから家探しをする人に向けて書いてみようと思います。
綺麗な家が好きな人は、不動産屋さんへどうぞ
わたしは、すこしレトロなお家(多少ボロくてもウェルカム)が好きで、
新しい家とかアパートとかに住む気は全くありませんでした。
綺麗な無難に住みやすいお家がいい人は地域の不動産屋さんに相談するのがおすすめです。(都会と一緒)
古民家情報はあまり不動産屋には出ていない
ではでは、古民家はどうか?というと。
古民家の場合、不動産屋さんを経由すると割高なことが多いので、あんまりお薦めしません。
あと、そもそも不動産屋さんに住宅情報を出してない古民家もたくさん!
田舎では、よく知らない人にお家を貸したくないとか、お盆は帰ってくるから貸したくないとか、そもそもお家を貸したくないとかそんな人が多いのです。
最初は空き家バンクで探してみよう
まずは、最近よくある移住者向けの空き家バンクを探してみるのがお薦め。
いいところがあるかもしれません。
購入しかできない物件もありますが、一応相談してみたら賃貸してくれるところもあるみたいですよ〜
担当の職員さんに相談して、内見してみましょう◎
でも、わたしは今回はピンとくるところがなかったので
(もっと安い物件が潜在的にあることを知っているからかも・・・)
結局、空き家バンクにはお世話になりませんでした。
けど、都会と比べたら、こんなに安いの?!っていう物件もたくさんありますよ~
一番のおすすめは、やっぱり口コミ!
でもでも、ほんとに一番お薦めなのは、口コミ。
移住バンクよりもさらにお得に借りることができます。
わたしは、前に一万円で借りていて、今回は二万円。
安い!(ボロいけどね。愛着湧くよ)
しかし、口コミの紹介を受けるためには、
地域の人と仲良くなる、地域に詳しい人とか有力者と繋がることが大切。
すぐにそういう訳にもいかない人も多いと思います。
けれど、やっぱり口コミで人に尋ねてみると、そんな物件(しかもお得なの)あったの?!みたいになることが多いです。
前回は就職先の地域の長的な人、
今回は、仲良くしているカフェの店主さんに聞いたら出てきた物件です。
信頼できる知り合いからの紹介だと、何かと安心だと思います。
(全然よく知らない人からの紹介だと揉める原因になることもあるかもしれないので、注意も必要です!)契約書も一応交わしておくようにすると尚安心だと思います。
口コミ物件にはデメリットもあるよ
ちなみに、敷金礼金とかも不要なかわりに、
だいたいが掃除しないと住めない状態の家だったりする(笑)ので、
それを頑張れるかどうか、ということもあります。
あと、要不要は別として、前の家主さんの持ち物(たまに掘り出しものがあるが、ガラクタ多し)とかがごろごろあったりする場合もあるので、片付けてもらえるのかどうかなどの確認も大切です。
片付けてもらえないなら、家賃を安くしてもらうとか交渉しましょう!
そういうあれこれはやっぱり面倒くさい、お金でなんとかしたい!
という方は不動産経由が無難かも。
それでもやっぱり古民家をお薦めしたい
個人的には、ちょこちょこいじっても起こられず、
安くて愛着も湧く古民家がおすすめです!
といいつつ、掃除とかまあまあ面倒くさいけどね。
一昨日もちと掃除に行ってみました。
積年の汚れで窓ふきだけでも疲れた〜
安いし、まあいいか、笑
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