音声メディアVoicyを聞いてみて
ひょんなことから出会ったVoicyという音声メディア。
私はSNSや最新メディア情報などに疎く、興味がなかったのですが、一度聞いてみて、これはよい!ドハマりしました。
なぜなら、子育てママとの相性が良すぎるから。
家事育児をしながら、ながら聞きが可能なのです。
いくらインプットしたくても、子どもたちの前でTVに集中はしたくないし、本を開くと紙を破りたい次男が襲ってくる。。。
学習欲を満たせずに悶々としていた私には、人生を変えるような出会いでありました!!
そんなわけで、今日は三か月間、Voicyを聞いてみてわかった、音声メディアとの付き合い方をまとめたいと思います。
1.「耳だけ」のハンディを考慮する
音声だけであるため、難しい漢字など、うまく変換できないと、内容が頭に入ってこないです。
なので、日本史など、歴史の話は面白いのだけれど、かなりの集中が必要。
「ながら」で聞くときには、ある程度内容を知っていて、すっと頭に入ってきやすいテーマを選ぶ必要があると思います。
2.考える、は「ながら」できない
難しい文章や、想像力を必要とする、考える行為が必要な内容だと、「ながら」では頭に入ってきません。
また、「ながら」は集中力を割いていないため、興味のない話題が続いてしまうと、いつの間にか違うことを考えてしまいがちです。
「ながら」で聞くときには、平易なテーマを扱っている番組を聞くと良いと思います。
ちなみに、パーソナリティさんによっては、話の途中にアイスブレイクとなるような小話や砕けた表現を挟んでくれており、これによって自然に集中力が保たれます。
眠くなるプレゼンと魅力的なプレゼンの違いのようなスキルの差が、音声メディアでは顕著に表れるのだと思います。
3.心地の良い音声を選ぶ
声は人格を表す、と言いますが、まさにその通りだと思います。
親しみやすい声、聴いていて心地の良い声は、また聴きたくなります。
逆に、内容は面白いのに声や言葉遣いが不快だと、長く聞いているのがつらくなります。
文章だと隠せても声だと人柄が現れてしまう。だからこそ、リスナーはパーソナリティさんに親しみを感じ、ファンになりやすいのかなと思います。
4.おすすめの番組
そんなわけで、毎日欠かさずVoicyを聞いているわけですが、なんといってもおすすめなのは、
ワーママはるさんの「ワーママはるラジオ」です。
・子育ての先輩であり、共感できる内容ばかり
・難しい内容でもかみ砕いて話してくれる
・言葉がきれいで落ち着いたトーン、聞いていて心地が良い
勝手に憧れを抱き、今までしたことがなかったnoteでの発信を始めてみたり、目の前の課題を考える癖を真似てみたり・・・
ものすごく影響を受けています。
特に昨日の配信は心に刺さり、涙が出そうになりました。
憧れのはるさんも、同じような悩みを抱えていた、そのことがとても励みになりました。きっと全国のリスナーの方も、同じように元気をもらっている、すごいことだなと思います。
神格化させようという思いはまったくありませんが、憧れの存在がいることは、前に進む原動力になります。なので、密かにファンを続けていこうと思います。
そんなわけで、Voicy、おすすめです。
他の音声メディアも試しましたが、これが一番使いやすいし、親しみやすい。
これからも応援し続けます!
読んでいただきありがとうございました!