これからの社会や人とのつながりのあり方
久々に長距離を歩いたあとは、筋肉がびっくりしているのか、変な時間に寝落ちしてしまう。
冴えてきたから、読んだ本について記録することにする。
数年前に読んだ、
オーデンバーグのサードプレイス――コミュニティの核になる「とびきり居心地よい場所」
あぁ思っていた時代がきているな、と思ったのを思い出していた。
というのも最近わたしにとってのファースト、セカンド、サードを考えさせられる場があったからだ。
それにたまたま借りた本がサードプレイスについても書かれていたのだ。
とはいえども、まぁ、これは後でもいいか、と思っていたが持ち歩きに便利なサイズであったため、数ある山積みの本の中から携帯することに。
地域とゆるくつながろう!
サードプレイスと関係人口の時代
石山恒貴
地域とは?
3つを挙げている。同意。
引用される片岡亜紀子さんの分類されるサードプレイスにも納得。
個人の「小さな物語」をそれぞれが考え抜く
という、著者の提案が腑に落ちる。
引用のハンディの4つのワーク。
有給
家庭
ギフト(&地域)
学習(&趣味)
()は著者が追加。
理解しやすい。
かなりわかりやすくしっかり述べられている、というのもあるからだ。興味があれば是非、本を入手して確かめてほしい。
「ユーススペース」の経験談。
リトルムナカタ、土佐山地域でのことも興味深く読んだ。
土の人
風の人
水の人
確かに。
「自身が楽しむ」ことは大事。
社会人になって仕事をする上で常に意識していたことではあったが、内に秘めざるを得なかった時代で苦しかった。
しかし、関わった仕事の全てで結果と深く関連していたことは事実。
今でもそういうのをて叩こうとする風潮の世界があることもある。しかし、間違ってない、と自己肯定できた。
室蘭の由来には嬉しい驚きであった。
地域のキャリア教育
「小さなやりたいこと」を積み重ねた著者の活動とこの本には、まだまだこれからの日本の社会が向かうべき、容認していくべき姿が見える気がし、この本には凝縮されているように思う。
特に大企業のマネージメントに深く関わる方々に、就活中の人々に、そして、何をしたらいいか、しようか悩んでいる人達にお勧めしたい、気がする。
明日は丸一日自由な時間がある。
ふらりと街歩きに行くか、山積みの本を読むのにふさわしい空気のキレイな場所へ行けないものか、と思う。
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