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コミュトレ!モモ はじめました

はじめまして。
「コミュニケーション・トレーニングの部屋 モモ」
親業訓練インストラクターの若野壽惠子と申します。

自己紹介

神戸市在住。中学3年生の長女、中学1年生の次女、小学3年生の長男(2024年5月現在)の母です。
探究教育の先駆者的なオルタナティブスクールで事務スタッフとして働く傍ら、
2023年に親業訓練協会のインストラクター資格を取得。親業訓練一般講座をお届けできるようになりました。

親業(ゴードンメソッド)と出会うまで

自信のない自分みたいな子どもに育てたくなくて、自己肯定感を育むための理想の育児をいろいろ調べたり学んだりしました。
子どもは可愛かったけど、二人目が生まれた瞬間キャパオーバー。
子どもにイライラをぶつけることも増えていきました。
それでも、自己肯定感を育むためには「ありのままを受け入れる」とか、「結局ママの笑顔がいちばん!」と学んで、そうあろうとするけれど、笑えてない、すぐイライラしてしまう自分は、おかしいのかな、ダメな母親だ、とますます苦しくなっていました。
今思えば、「親として」「こうあるべき」「これが理想」「自分でやらせなきゃ」そういうことにがんじがらめになっていたのだと思います。

親業と出会って

そんな私を救ってくれたのが親業との出会いでした。
「あなたはダメな親じゃない。方法をしらないだけ」
インストラクターの言葉に、私はボロボロ涙を流していました。
そこから、少しづつ心が軽くなって楽になった自分がいます。
子育て論のあれやこれやにブレなくなりました。

コロナ禍、引っ越し、進学、思春期、、、、いろいろありますが、親業(ゴードンメソッド)をお守りに、後悔なく、子ども達とともに成長しながら進んでいけている気がしています。

インストラクターに!

せっかく親になったのだから、我が子の成長を幸せに感じたいではありませんか!
そう感じられるよう、少しでも多くの方に親業(ゴードンメソッド)をお届けしたい。
そんな思いでインストラクターを始めました。

そして、親業は、自己肯定感、自立心、つまりは非認知能力を育むのにも最適。
親の私たちも自分を大切に、そして子どもの心も育んでいく。
私自身も現在進行形の子育てをしながら、みなさんをサポートしていきたいと思います。

コミュトレ!モモ とは

コミュニケーション・トレーニングの部屋 モモ
長い!!だから「コミュトレ!モモ」 笑

「モモ」って誰よ

ところで、私は若野壽惠子。モモって誰?と思われたでしょうか。
「モモ」はミヒャエル・エンデ著の児童小説『モモ』の主人公モモに由来します。昔から本を読むことは好きなのですが、特段読書量が多い方ではありませんでした。子どもが生まれてからたくさんの絵本を読み、大人になってから名作と言われる『モモ』をよんだのです。物語の素晴らしさはさておき、モモの「聞く力」にとても感銘を受けたのです。当時既に親業を学んでいた私には、モモは私の目標!話を聞いてもらうだけで、その人が元気になったり、やる気になったりする、そんなモモみたいになりたい!
いつも心にモモを。それが私の密かなる目標なのです。

コミュニケーションには型がある

コミュニケーションの型って、人それぞれ。
癖のようなものがあります。よくないな、と自分で気付いていても、咄嗟に出るのは慣れた言い方。あの人みたいな話し方、素敵だな、と思っても簡単には真似できないもの。
私たちは、身体に染みついた自分の型でコミュニケーションをとっています。

ゴードンメソッドで効果的な型を学ぶ

ゴードンメソッドでは、相手とのコミュニケーションをスムーズにし、相手が「理解された」と感じ、自分の気持ちも「伝わった」と実感できる、つまり効果的なコミュニケーションの型を学びます。
ただ、知っただけでできたら苦労はないわけです。分かっててもできない。咄嗟に出てくる言葉に自分でもがっかりしたり…

だからトレーニング

だから、ゴードンメソッドでは、理論を学ぶだけでなく、トレーニングをすることまでが講座に含まれるのです。
私は「修業」という言葉を使ったりしますが(笑)
できるようになるには、なんだってトレーニングが必要なのです。知った気になる、分かった気になっても、変わらなければ意味ないでしょう?
自分でできるところまで落とし込みたい。その為にトレーニングしていきましょう。コミュトレ!始めましょ。



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