これで年収アップ!?断るのが苦手なあなたへのコミュニケーション法
この記事は断るのが苦手、Yesマンになっているという方向けになっております。興味ある方は是非、一読してみてください!
断るのが苦手な人の特徴
断るのが苦手な人の特徴で多くの割合を占めるのは周りに優しくしようとする人です。そのマインドには下記のようなパターンが挙げられます。
他人に嫌われたくない気持ちが強い
人に好かれたい、良い人でいたいという思いから、相手を傷つけたくなくて断るのを避けてしまいやすいです。
罪悪感を感じやすい
相手の期待に応えられなかったり、失望させることを心配して、断ることで罪悪感を抱きやすいです。
自己主張が苦手
自分の意見や感情を表現することが苦手で、相手の希望や意見を優先してしまいます。
相手の感情に敏感
相手の気持ちや反応に敏感で、相手がどう感じるかを考えすぎてしまい、自分の想いを伝えるが難しくなります。
対立を避けたい
争いや不和を極端に避けたい性格(平和主義)で、断ることで対立やトラブルが生まれることを恐れています。
つまり、周りに優しくしようとする人は自分に自信がなく周りの人にどう思われているか気にしてしまうため、断れない傾向にあります。
断らないことがリスクになることも?
断らないと下記のようなリスクがあります。リスクを自分で負うことになり結果として、評価や年収に悪い影響が出る可能性が高いです。
自分の時間やエネルギーが奪われる
やりたくないことや余計な仕事を引き受けてしまい、そこに時間とエネルギーを使ってしまいます。結果として、自分の本当にやりたいことに集中できなくなります。
ストレスや疲労の蓄積
他人の要求に無理に応じ続けることで、ストレスや疲労が溜まりやすくなり、集中力・記憶力の低下やうつ病といった健康問題に繋がる可能性があります。
大きなチャンスを逃す可能性
自分が本当に必要とするチャンスや選択肢を逃してしまう可能性があります。新しい挑戦や自己成長の機会を犠牲にする結果になりかねません。
解決法
いろいろな解決方法がありますが、ここでは枕詞を使う、断る意識をすることを挙げます。
枕詞を使う
枕詞(まくらことば)とは、断る前に少し前置きをして、相手の気持ちを和らげながら自分の意思を伝えるための言葉です。
具体例を使って説明します。
自分の作業がたくさんあり、他の仕事もままならない状況でAさんからタスク依頼が来ました。直接断る場合は下記のようになります。
これができれば(できていれば)、この記事を読む必要はなさそうです。おそらく、読んでいただいている方は↑が難しいのかと思います。
では、枕詞を使った場合を見てみましょう。
いかがでしょうか。相手に対して軽く謝罪を含めることで、相手に対する気遣いを示すことができます。また、ワンクッションおくことで自分自身も罪悪感なく断ることができます。
断る意識をする
上記で枕詞を使いましょうと説明しましたが、根本はこちらになります。どんなに断る方法を学んでも意識して行動しないと意味がありません。
すべて断る必要はありません。逆にすべて断ってしまうとチャンスを逃してしまう可能性もあります。ですので、自分自身にとって本当にマイナスの結果しか出なさそうなことに関して断る意識をしましょう。
年収アップとの関係性
上記記載ある通り、断らないとリスクを自分で負うことになり結果として、評価や年収に悪い影響が出る可能性が高いです。
断ることを身に付けることで、今の自分にできる最大限のパフォーマンスをすることができ、評価が良くなります。
評価が良くなることで年収アップに繋がるということになります。
まとめ
いかがだったでしょうか。断るのが苦手な方にとって「断る=否定」と思う方も少なくないかもしれません。ですが、断らず対応したことで結果否定に結びつくこともあるかもしれません(「断らない=否定」のパターン有)。
本当にそのタスクを自分でやることが根本的に正しいのか、どの行動がベターなのかを考え、正解と思う行動が「断ること」であれば枕詞を使って断りましょう。20代でこれができるようになると、仕事の在り方が大きく変わりますので、ぜひ試してみてくださいね。
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