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一冊の本が回る回る・・・コミュニテイの団欒風景

Queenです。
今日は、コミュニティヴィレッジ内での私の楽しみを記してみたいと思います。

私は子供の頃から読書が好きなのですが、読書は孤独な楽しみになりがち・・・
それを誰かと共有できないか?と人生において度々思ってきました。
ブログというものが世に出た頃には、自分が読んだ本をアップしていました。
当時、年間300冊くらい読んでいたので、感想まで書くのは追いつかず、いつしかタイトルだけ情報をアップするだけの、私の読書記録帳になていましたが、なぜか、30万ビューをこえるブログになっていて、人々は読書に対する水先案内人を求めているのかな。と思ったものです。

その後に思っていたアイデアは、本の回し読みです。
私が子どもだった頃は、漫画の回し読みが日常でした。
それぞれ好きな漫画(連載)を購入したら、なんとなく友達にもよんでほしくて、回し読みをしていました。
それによって、バリエーション増えたな。

それの応用を今、コミュニティ内でしています。
付箋をはりながら本を読み進める。
その付箋には、その自分が感じたことを書いておく。
それを違う人がその本を読む時に、ついでに目を通してもらうことで、ディスカッションのようなものがその人の中に生まれると思うのです。

そういった回し読み本を集会室の本棚においてあります。
回った本を囲んで、本を語らう会も時折開催しています。
一冊の本に対して、各自感じることや思うこと、刺激がうけることは違います。
それを共有することで、そこからまた新たな刺激をうけることとなるからです。
美味しい料理を食した後は、美味しいお酒をいただきながら、そんな時間を過ごすのはこのうえもない豊かな時間なのです。

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