★学校だけでは育たないグローバルタイプのコミュ力
こんにちは。Shotaです。
今日もお読み頂いただき、ありがとうございます!
今日は
「グローバルタイプのコミュニケーションて
いったい、どこで学ぶの?」
がテーマです。
前回までに、
日本式のコミュ力や
グローバルタイプのコミュ力
についてお話してきましたが、
みなさんは、
これからの子どもたちには、
この「グローバルタイプのコミュニケーション力」
って必要だと思いますか?
私はめちゃくちゃ重要だし、
なんなら、
学校の一つの「教科」
にすらなってほしいと思っています!
まぁ、現状はそのような教科再編は今のところないですが、
学校は既存の教科や学教教育全体を通して、
子どもたちの言語教育を充実させるという方向に
舵を切っていますし、
学校の先生達も、
グローバルタイプのコミュニケーション能力を
育てたい!
コミュ力や
プレゼン力などの
言語技術(ランゲージアーツ)
の能力を育てたい!
と思っている人が多くいるはずです。
でも、学校はその業務の肥大化や、
学級規模の問題、
なり手不足など、
とても多くの問題も抱えていて、
普通の授業や業務だけでも
大変な学校にまかせておいていいのか、
という思いにもなります^^;
(現役の私が言うのも何ですが、、、)。
確かに、学習指導要領も変わり、言語技術教育も一つの変革の目玉であり、大きな流れとして学校が変わっていくことはとても大切です。でも、実際はOECD加盟国中最も忙しい日本の教師に、さらに仕事を増やすことにはなりますから、そんな迅速には動けないですよね。学校は大きく(容量いっぱいのパソコンのように時々フリーズしちゃうくらい)ゆっくりと動いていくところがあるので、自分の子どもがしっかりと、学校で、この時代の流れに沿った変革の恩恵を受けれるかわからないとも思っています。
何が言いたいかというと、
結局のところ、やはり学校だけでなく、
家庭や地域社会でも
子どもたちのコミュ力を育ててあげる
言語教育環境がやっぱり必要なんだ!
ということですね^ ^
そもそも、
日本で自然に育つ伝統的なコミュニケーションだけを見ても、
コミュニケーション能力というのは、
生まれた瞬間から、発達が始まり、
長い時間をかけて成長していくものです。
最初はママやパパと目を合わせたり、
笑い合ったりする中で、やりとりが生まれ、
次第に言葉を覚え、
日常生活で、トライ&エラーを繰り返しながら
実践の中で学び、
社会に出る20代あたりで、だいぶ確立していくように、
長い時間をかけて育っていくんですね(^^)
このような
自然と育つ日本式コミュニケーションだけでも、
家庭、学校、社会生活全体で
長い期間をかけて育っていくものですから
グローバルタイプのコミュニケーションを
学校だけにお任せにするというのは
かなり厳しいような気がします😵
やはり、
どう考えても、どう考えても、
家庭や社会も一緒になって
子どものコミュプレ力を上げていくのが
最善なのだと思います^ ^
学校だけでなく、
家庭での言語環境を変えていくためにどうしたら良いか。
考えるの楽しいですよ😊
それでは、今日はこの辺で。
A good relationship starts with good communication!
(良い人間関係は、良いコミュニケーションから!)
日本の子育ての変革に貢献していきます^^
Shota.T
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