★「日本式だけではいけないコミュニケーションスキル」
こんにちは。Shotaです。
きょうもお読み頂いただき、ありがとうございます。
今日は
「日本式のままだけではいけないコミュニケーションスキル」
がテーマです。
この数年でとても思うのですが、
インターネットやAIなど、
テクノロジーの進歩が半端ないですね!
私の務める学校現場でも
急に
ペーパーレスや遠隔授業
遠隔会議など
ちょっと前までは考えられなかったようなことが
今は当然に行われています。
昔は飛行機に乗って
講演会に行かなければ話を聴けないような方の
研修も、職場でPCとイヤホンのみで受けられちゃいますね。
それくらい、この大きな世界は急速に小さくなりましたね。
さて、前回の投稿で
欧米圏では昔から
グローバルタイプのコミュニケーションが
根付いていたという
お話をしましたが、
日本ではどうかというと、
地域の人や会社などの
同じ人としか関わり合いがなければ、
日本人もこれまでどうり
日本式コミュニケーションで良かったことでしょう。
でも、先ほどお話ししたように
日本国内の状況も、
かなり、
かなり、
かなーり、
変わりました(^^)
インターネットの急速な普及により
誰とでもつながれる世界が構築され、
近く住んでいない人、
外国にいる人とも
PCがあれば簡単につながります。
遠くにいながら
近くに感じることができ、
初めて出会う、
自分の育った環境にはいないような
考え方や価値観の違う人とも
どんどんつながれちゃいます。
また、これは余談ですが、
日本では、
近い将来終身雇用は崩れ、
自分のスキルを活かしたり、
自分らしく生きるために、
起業や転職が当たり前になっていきます。
そのような社会情勢の中では、
人とのつながりやコミュニケーションスキルは、
これまでとは
比較にならないくらい重要になります。
そんな様々な人たちと
コミュニケーションを取ることになっていくならば
それに合わせて
グローバルタイプのコミュニケーションを
身につけた方が良いと思いますよね(^^)
それがグローバル化社会であり、Society5.0の社会です。
そんな多様化社会の中で、自分らしく生きていくためには、
これまで通りの自然に育つ、
日本の伝統的なコミュニケーションだけではなく、
相手が知り合いや初対面など、
誰なのかに関わらず、
違った考え方や価値観に気づき、受け入れ、
自分の意見を相手にわかりやすく堂々と語り、
意見を折り合わせながら
良好な人間関係を作り上げていく、
グローバルタイプのコミュニケーションを
身につける必要があります!
でも、大事なポイントとして、
グローバルタイプのコミュニケーションは
自然に育つものではなく、
その方法や、そのマインドを意図的に教えていくべきもので、
「訓練することでしか身につかないもの」
だということを覚えておきましょう!
理由はシンプルです。
だって、
今の日本の伝統的なコミュニケーションとは
だいぶ違うますから
自然と身につくものではないんですよね^ ^
でも、逆に言えば、
このグローバルタイプのコミュニケーションは
「訓練すれば、確実に身につくもの!」
ということなんですね😊
そしてそれが、
コミュプレ教育
ということになります。
今後の子どもたちの
社会的な成功に必要だということが
明らかな分野ですから
早めに取り組みたいですね^ ^
いつ始めたらいいか、については、以前の記事で書いているので、興味があったら読んでみてくださいね
それでは
いったい、日本では、どこで
このグローバルタイプのコミュニケーションを育てるべきか、
どこで、コミュプレ教育を行うのか。
続きはまた、次回書けたらと思います^^
今日もありがとうございました。
A good relationship starts with good communication!
(良い人間関係は、良いコミュニケーションから!)
日本の子育ての変革に貢献していきます^^
Shota.T
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